2月11日(日)第14回はままつグローバルフェア内で、フィリピノ語スピーチコンテストが開催されました。

まずは「気持ちが伝わるひとことフィリピノ語講座」。

今年は「交流」をテーマに、会場内で日本人参加者とフィリピン人参加者がフィリピノ語でご挨拶。

自己紹介をしたり、好きな食べ物を聞いたり、フィリピノ語で会話を楽しみました。

ここで大活躍だったのが、ハロハロ教室やバヤニハン教室でサポーターをしてくれているフィリピンの若者たち!

駅南教室で学んでいる若者も遊びに来てくれて、日本人参加者と交流していました。

さぁ、フィリピノ語講座で会場が温まったところで、いよいよスピコン真剣勝負!Pagbutihan mo!

このコンテストでは、日本人コンテスタントとフィリピン人通訳士(ナガイサのスタッフ)がペアを組んで、

二人三脚でスピーチを完成させてきました。パートナーに見守られての晴れ舞台です。

スピーチの内容は、どれもとても素敵でした~。

ご自身の英語学習の大変さ(でも目標があるから続けてる!)から、日本語を学ぶ外国人の気持ちを思いやったもの。

外国ルーツの子どもの学習支援をしていて、子どもともっとコミュニケーションしたいというもの。

そんな中で、今年の「大賞」に選ばれたのは、「私の旅の楽しみ」。

発表者は行政の外国人相談窓口でお仕事をされている方でした。

ご自分の趣味である「旅」の楽しみ方を紹介してくださいました。

仕事の場では深刻な相談などもあって、旅の話題を取り上げることは無いのかもしれません。

でも、同じ国、同じ地域に住む「お隣さん」としてこんな話題で盛り上がる、そういうことの大切さを感じました。

皆さん、本当に Maraming salamat po!  そしてスピーチは、本当に Magaling!!! でした♡