バヤニハン(テーマ:税金)/ハロハロ/青年クラス/面接作文クラス

土曜日の報告です。

 

★バヤニハンクラス

・11月13日(土)→給与明細に出てくる語彙の漢字や意味を勉強しました。

・11月20日(土)→ゲスト講師に、税理士・社会保険労務士の先生をお招きしました。

・11月27日→「つなひろ」レベル2,シーン10-2「これはしょとくぜいです」を使いました。(今日はこのご報告です)

 

というわけで、本日の教案から。

パワーポイントは使わずに、各自、スマホを使って「つなひろ」の動画やスクリプトを見て、動画から聞こえた語彙やフレーズをクラスでシェアします。

そして、今日のポートフォリオで、目標を確認してスタート!

動画の冒頭、「佐藤さん、ちょっと教えてほしいことがあるんですけど…」という相談の申し出を、このクラスの皆的に別の言い方も考えてみると…。

・知りたいことがあるんですけど/聞きたいことがあるんですけど

・ちょっといいですか。

・これ、おしえてください。→指さしで使えるので、便利!!

 

「つなひろ(動画)」や翻訳があり、場面やシチュエーションがわかるので、ふだん自分たちが使っている言葉も出てきやすいですね。

「あ~、それいいね」

「こんな表情で言うといいよね」

というのをみんなで確認したり共有しました^^

 

また、話を切り出すときには「何の話か」を伝えることも大事ですね。動画では「給料のことなんですけど」となっていますが、この「給料」をほかの語彙に置き換えて、シチュエーションを考えてみました。

「駐車場のことなんですけど」と書いた学習者によると、

初めて行く場所で

・駐車場の有無

・有料か、無料か

を知りたいそうです。車社会・浜松ならではのご事情です。同じ浜松に暮らす仲間として「この表現、すぐ使えるよね~」と共感しながら、クラスが展開されています。

ところで動画に出てくるオウさんですが、「所得税?↗」「住民税?↗」と聞いています。この様子から、果たしてオウさんは所得税と住民税のことがわかっていたのでしょうか。

聞こえた言葉を声に出して語尾を上げてみたり、聞こえた通りに返すだけでも、「わからない(教えて)」という機能を果たします。「すみません、もう1回お願いします」のほかにも、「わからない、教えて」というメッセージを♡

意思疎通に使えるサインのバリエーションを増やして、会話のキャッチボールを上手にしていきましょう。

さて、休憩後は皆でワークをしましょうね。

本日のワークは、「税金に関する語彙リストを、各自作る」でした。

画用紙や色ペン、シールを自由に使ったんですが、大人の学習者たちがこのワークを楽しんでくれた様子が印象的でした^^

「つなひろ」の「このことばを覚えよう」や、先週、税理士・社労士の先生方からいただいたプリントを見ながら、オリジナルの語彙リストを作成しました。

税金や保険の語彙は漢字が多く難しい、馴染めないと思いますが、自分の手で語彙リストを作成しながら、身近に感じてくれると良いなと思います。

「つなひろ」へのリクエストとして、「紙ベースの教科書がほしい」というお声をよく聞きます。無いものは自分たちで作る!とやったことが、皆さんにとって大切な1冊になってくれたらうれしいです♪

・・・

★ハロハロクラス

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★青年クラス

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★面接作文クラス

災害への備えを、「地域」日本語教育で取り上げる意義について理解を深めよう(報告)

11月3日、「生活者としての外国人」のための日本語教育事業のうち、日本語教育を行う人材の養成・研修が行われました。

後半は、「災害への備えを、『地域』日本語教育で取り上げる意義について理解を深めよう」というタイトルで、岩手大学国際教育センターの松岡洋子教授にお話いただきました。

先生は「どうやって、外国人や学習者だけでなく日本人も巻き込み、自分事として捉えてもらうか」を念頭に置き、講座準備を進めてくださいました。それで、東日本大震災の時、陸前高田市で被災された中国人女性にビデオインタビューで協力をお願いすることに致しました。その女性は吉田亜未さんとおっしゃいます。

吉田さんからは、「震災から10年経ち、記憶が薄れてきている。自分にとっても語り継がなければならない。お役に立てるのであれば」とおっしゃっていただき、この依頼をご快諾くださいました。辛いご経験を私たちの教訓のために共有してくださいましたことを、まず本報告の前にお礼申し上げます。

・・・

さっそくですが吉田さんの動画を拝見して、私たちは2つ考えなければいけないことがあると感じました。

 

①命を守る行動(災害時・直後)

動画には津波による轟音、恐怖で興奮している人々の声…当時の混乱した光景が収められていて、言葉を失いました。

出勤先で被災した吉田さんは、自宅にいるご主人の安否を気遣いながら、とにかく帰らなければならなかったこと。しかし帰宅ルートは「いつも使っている海側の近道のルートをとるべきか」「慣れない山側ルートをとるべきか」。山側を選んだ場合は土砂崩れの心配もあり、道を進めてみないと何とも言えない状況だったこと。

彼女は山側を選んだそうですが、進む道のアスファルトの状況を注視し、タイヤが濡れた後があれば、その先は水害があって引き返した車があるというサインだから、自分も引き返す覚悟だったと言います。

穏やかな日常が一瞬にして命を守るための究極の選択を即座に迫られる事態に陥ったのだと知りましたが、このことは、「私たちは大災害時、即座にこのような”判断”を迫られるのだ」という教えでもありました。

命からがら、自分の住む街へ戻った彼女は茫然としたそうです。道という道はなく、自宅もどこにあるのか分からない状況でご主人の安否がただただ不安だったそうですが、運よくご主人の方から彼女を見つけてくれ再会できたとのこと。

ここまでのお話が大変緊迫しておりましたので、吉田さんがご主人にお会いできたと伺えて少しホッとしました。

それもつかの間、ご夫妻が荷物を取りに自宅へ戻ろうとしたのを近所の人たちは、「目を覆いたくなるほどのひどい光景が広がっている。それに危ない。戻らないほうがよい」と言ったそうです。

3月とはいえ、東北はとても寒い頃です。着の身着のまま仕事に出てきた吉田さんも、避難したご主人も避難所生活では本当に困ったとおっしゃいます。

数日後、自宅へ戻ることに決め、やっとの思いで持ち出せたものと言えばご夫婦でカバン1つ程度の大きさのものでした。そのときのお写真がたまたま地元新聞に掲載されたとのことで見せていただきましたが、本当にわずかばかりの持ち物を、憔悴しきった吉田さんご夫妻が運び出しているのが印象的で、胸が締め付けられる一枚でした。

 

②災害後からしばらくして生じる問題・課題

避難所には吉田さんのほか、技能実習生と思われる外国人も多く避難していたそうです。共同生活における問題はすぐに生じました。避難所では「安否を知らせるための電話は一人○分まで」と決まっているのに、「外国人がルールを守らない。しかし不安のためか、泣いて電話を掛けているようなので、途中で遮ることもできない」という日本人避難者の不満が募っていったということでした。

また、非常食を配るときには「一人一個まで」と決まっているのに、一人の外国人が複数人分の食料を持っていってしまうケースも見かけたそうです。

この光景を見た吉田さんがすぐに頭をよぎったのは、技能実習生たちは普段から「班行動」をするよう会社から言われており、「もしかしたら班の代表者が人数分持って行くというのが日本のルールだと考えたからではないか…」ということだったそうです。

避難所生活で吉田さんが感じたことによる我々へのメッセージは、「外国人であっても理由を説明すればわかります。わかりあうために、もっと話をしてほしい」ということでした。

・・・

続いて、松岡先生から災害に備えて、地域日本語教室では日ごろから3つの視点を意識してはどうかというご提案がありました。

★災害の知識を知る・母国との違いを「知る機会」の提供

★災害から逃げる方法を「体験する機会」の提供

★災害について話すことで、「気持ちを伝え合う場」の提供

 

そして、同じ地域に住むメンバーとして、災害に対する当事者性を高めるには、次のことを「いっしょにやってみる」こと。地域日本語教育ではそれができると励ましていただきました。

・ハザードマップは見るだけじゃダメ。自分事として皆で作り直してみて。

・災害の常識が違うことに具体的に気づくような活動を取り入れてみて

・外国人特有の事柄について、日本人もいっしょに考えてみて(ご紹介:静岡県作成避難所運営ゲームHUG

 

あわせて、日本社会に向けてもう一つ、大事なメッセージ!

最後に、わずかな時間でしたが、参加者同士でブレークアウトルームに分かれ、この日の感想を話し合いました。終了後に寄せられたアンケートには、

・被災体験談からの教訓を、私たちに聞かせてくださった吉田さんへのお礼

・松岡先生のお話の分かりやすさ、また共感から納得できた。さっそく活動に取り入れていくという頼もしいご感想

が大変多く寄せられました。

 

下記、先生から参考情報です。

自治体国際化協会多言語情報等共通ツールの提供

Safety tips (観光庁)

やんしす YAsashii Nihongo SIen System

気象庁

仙台国際交流協会多言語防災ビデオ「地震!その時どうする?」
(11言語)

避難所運営ゲームHUG
*国土交通省、消防庁などのweb情報もあります

 

私たちも適宜、防災・減災に関する取組を取り入れてまいります。ご参加いただきました皆様、長い時間お疲れさまでした。

Maraming salamat po.

いつもありがとうございます。

「生活者としての外国人」に必要な情報について、提供と収集の側面から考え、関わろう

11月3日、文化庁委託「生活者としての外国人」のための日本語教育事業のうち、日本語教育を行う人材の養成・研修のご報告です。

前半は、在住外国人向けの情報提供・収集に関わることについて、講座を実施しました。情報提供の取組については(公財)浜松国際交流協会(HICE)より鈴木恵梨香さんに登壇をご依頼し、情報収集については当法人事務局よりお話を申し上げました。

この講座は鈴木さんにとっても、当法人にとっても初めて扱うテーマでしたので、お互いとても緊張いたしました。

 

★鈴木恵梨香さんご発表部分

浜松市とHICEの連携や、

HICEの組織体制について、お伺いしました。

HICEは、浜松市に暮らす外国人住民に関する事業を実施するうえで、当事者が相談員として勤務し、その人たちの声や意見を情報発信に活かしているというのが、一つ、大きな特徴だということでした。

ただ機械的に情報を翻訳するのではなく、相談員とともに口頭で情報を精査する時間を設け、内容の要不要を整理したり、吟味したうえで翻訳にあたっていらっしゃるそうです。情報の受け取り側への届き方や解釈を想定する…というところまで、ひと手間かけて念入りに情報発信の準備がなされていることを知りました。

本講座は全国から国際関係団体さんや日本語教師の皆さんが参加してくださっていますが、終了後のアンケートでは、「このようにHICEが情報提供を丁寧に扱っていること」への反響がものすごく多く寄せられていました。

鈴木さんはHICEのイベント企画等の業務を主に担当していらっしゃいますが、加えて昨年からはホームページリニューアルやインスタ開設のご担当になったことから、それらをよりよくするために各種検定資格を取得したそうです。(ご登壇資料、とても見やすかったです!)

時流から求められる業務をきっかけに、ご自身のキャリアも積まれていらっしゃるのですね。貴重なお話を聞かせていただきまして、どうもありがとうございました。

 

★当法人の発表部分

・コロナ禍における定住フィリピン人の情報収集の様子

・オンラインによる情報提供は、「コミュニティのコミュニティ」という役目を果たしているので、大事なツールと捉えている

・とくに「災害時」に備えて、外国人コミュニティにも正確な情報が届けられるよう、日ごろから行政と連携を図っている。

・・・

最後はゲスト講師の鈴木さんを囲んで、ご参加者の皆様と集合写真撮影を。後半の「災害への備えを、『地域』日本語教育で取り上げるいぎについて、理解を深めよう」にたすきを繋ぎます。

フィリピンの教育事情を知り、「生活者としての若者」に対する必要な支援を考えよう

10月31日、文化庁委託「生活者としての外国人」のための日本語教育事業のうち、日本語教育を行う人材の養成・研修を実施致しました。

今回は元日系人会会長の足立ネルマ先生をお招きし、フィリピンの教育事情について伺いました。ちなみに、当法人の本講座にネルマ先生を招聘したのは、これで3年連続になります。

2019年度「こちら

2020年度「こちら

 

事務局から先生にお願いしていることの一つに、日系人の歴史についてを先生からお聞きしたいということがあります。毎年、必ずこのことをお願いしています。

ご参加者からもチャットを通じていくつがご質問があり、お時間の許す限り、先生と対話する機会を作りました。

・フィリピン日系人会について、フィリピン国内にはダバオ以外にもあるんですか?(あります。でもダバオはかなり大きいです)

・まだ、日系人と認定されていない人は、ダバオにどのくらいいますか?(はっきり分かっていないものの、カテゴリーCの日系人はまだいます。ただ「親の写真だけ持っている」「親から名前を聞いたことがあるけど、スペルがわからない(母語干渉)」というケースもあり、就籍活動に苦労されているケースも少なくないのが現状です)

・戦前のダバオ日系人社会の新・三種の神器って何ですか?(シンガーミシン、カメラ、ビデオ、冷蔵庫、アメリカ製の自家用車などです)

 

このあと、「フィリピンの教育事情」についても教えていただきました。

・義務教育(K12)について

・私立と公立の学校の違い

・フィリピン人にとっての英語教育の存在意義

・オンラインゲームが子どもに与える影響

・幼少時期の過ごし方が親子関係に与える影響

・フィリピンの成績表について

・TESDAについて

 

ご参加いただいた方々からは普段の支援現場での思い、本講座のご感想などがたくさん寄せられました。こうしたお声から、支援者の皆様が子どもたちの来日前後を関連付けて、ネルマ先生のお話を伺っていらしたことがよく伝わってまいりました。

なお、何かしらのご縁でフィリピンに滞在して、現地の教育に触れたことがあるという方も幾人かお見えでした。また、多くの方が「日系フィリピン人の歴史、現地の教育について詳細を聞くのは初めてだった」とおっしゃっていました。一部、ご感想を紹介します。

・日系人フィリピン人の歴史的背景が良く分かった。

・新しいフィリピンの教育制度と日本の教育制度の差異も理解できた。

・日本とフィリピンの関係を再確認する機会となった。

・ 戦争について他国に及ぼした影響など日本人はもっと多くを知らなければいけない。

・教育については、日本でも同様の問題を感じることもある。

・幅広く現地の教育に精通しているネルマ先生の話を聞けてよかった。支援現場で感じていたことが、今日の話ですべて納得した。これからは、より一層、彼らの背景に寄り添って一緒に目標を考えていこう、と思えた。

・支援現場で「子どもを祖国に置いてきました」という話を耳にした時は驚いたことがあったが、今日の話でOFWがGDPの10%とということからも、海外に出稼ぎに出るということが働き方の中の1つの大きな選択肢になっていることがわかった。

・政治情勢に大きな影響を受けられた人々の様子を学ぶいい機会になった。

・足立ネルマさんの説明がわかりやすかった。

・ 浜松では、日系ブラジルの方々の話しを聞く機会は多いものの、日系フィリピンの方々の歴史やフィリピンの教育事情について知る機会が少ない。今日の講座をきっかけに、もっとフィリピンのことについて勉強していきたい。

・東南アジアから来日した学習者を、なんとなくひとくくりにしてしまうような雰囲気を日本社会で感じていた。今日の話を聞いて、国それぞれに歴史、文化、言語があるということを日本社会で共有していくことがこれからの多文化共生には必要な視点だと感じた。

・フィリピンの多言語状況、多言語教育について聞けて、とても興味深かった。

・フィリピンは人的資源、鉱物資源と豊かな国だと感じている。

・当事者から伺う話は重みがあり、深い学びとなった。

・国自体が海外出稼ぎを推奨していて、ここから脱却できないと変わらないところもあると思う。でも、それを言っても仕方ないので、何か強みを見つけるしかない。

・将来が見えない、打ち込めるものが見つからないといった話は、日本の若者が抱えているジレンマや悩みとそう変わらない気もする。ただ学齢期を過ぎて日本へくる青年はそのようなジレンマに加えて言葉ができないので、そういった気持ちに寄り添える支援であってほしいと思う。

・自分の接するベトナム人たちの背景に似ていると思った。

・具体性があってとてもわかりやすかった。

 

ご参加いただいた皆様、そして何よりも気持ちを込めてお話をしてくださった足立ネルマ先生に改めてお礼申し上げます。Maraming salamat po.

日系フィリピン人について(過去のホームページ

「外国人集住都市会議 群馬・静岡ブロック」に、スピーカーとして参加します

お知らせです。12月13日(月)午後2時~4時、外国人集住都市会議 群馬・静岡ブロックWebセミナー「地域における多文化共生の取組の促進・支援」に参加します。

コロナ以前、集住都市会議のパネル展示に参加したことはあるのですが(2016とよはし)、スピーカーとしての参加は初めてになります。

今回はウェビナーですので、どなたでも気軽にご参加いただけます。 

 

第一部は文化庁国語課や出入国在留管理庁政策課外国人施策推進室による

「多文化共生活動支援団体に関する調査結果」

「地域日本語教育推進施策 (日本語教育の参照枠等)」

「外国⼈材の受入れ・共⽣のための総合的対応策(令和3年度改訂版)」

についてのお話があり、

 

当法人は第二部のパネルディスカッション「地域における多⽂化共⽣の取組の促進・⽀援」に参加致します。

モデレーターにはいつもお世話になっている、静岡県⽴⼤学国際関係学部の⾼畑幸教授、

登壇をご一緒するのは、

太田日本語教室あゆみの会さん(太⽥市)、 ⼤泉国際交流協会さん(⼤泉町)、NPO法⼈Gコミュニティさん(伊勢崎市)

コメンテーターは、⾃治体国際化協会事務局⻑の荒井陽さんです。

皆さま、日ごろから外国人を日本社会の一員として受け入れる社会包摂を念頭に置き、市民団体・地方公共団体・国など、様々な機関が連携をしています。新しい繋がりに私たちもワクワクしています。どうぞ、よろしくお願い致します。

詳細は「こちら

「防災」をテーマにして/I’ve learned different types of disaster.

浜北クラスの報告です。今日も、文化庁日本語学習サイト「つなひろ」を使いました。(レベル3/シーン2-1「防災について考えよう」)

クラスは1:30~3:30ですが、部屋は1時から空いていますので「自主勉したい人は早く来てOK!」となっています。1時前後に学習者たちは続々と集まるのですが、ニコニコした顔で「セルフスタディ?(やってもいい?)」と言いながらやってきます。

対面で集まって勉強する意義の一つに「自主学習(メイン講師抜きで、仲間と勉強をシェアし合う)の存在がある」というのが、すっかりこのクラスで定着しています。それは、「コチラ」のクラスから引き継いだからかもしれません。

授業前、みなさんはこちらのプリントを使って、今日の予習をしていました。(静岡県 地震防災ハンドブック「やさしい日本語」版

定刻1:30には、一斉にクラス活動スタートです。さぁ、みなさん。今日の目標に向かってがんばりましょう!

本日のポートフォリオは次の通り。今日も学習者に合わせて、英語とポルトガル語版を用意しています。

内容①

「アンジェラさんは、自分の家の近くの避難場所を知っていますか。」

「避難場所って…」

 

突然ですが、リスニングです。アンジェラさんの話をよく聞いてくださいね。避難場所って、何ですか?!

★みんなが、逃げる場所

★地震の時「とか」→「災害」「地震」「台風」「大雨」「豪雨」「洪水」「河川氾濫」「土砂崩れ」など…

 

内容②

講師「今から私が、アンジェラさんと同僚のスクリプトを読みます。応答してくださいね。」と言いながら、「相槌」に関する箇所を学習者が呼応します。それと同時に、講師が板書していきました。このスクリプトに出てきた「相槌」は、ご覧の通り。

…こんなにたくさん相槌のバリエーションがあるんですね^^

普段、皆さんはどうでしょうか?「oo」「Sim」「アーハン!?」(笑)

「これらがあることで、会話も弾み、良好な関係の助けになりますよね」と申し上げたところ、各々がさっそく「そうですねぇ」「ほんとうに」と言いながら、眉毛を上げて、ゲラゲラ笑いながら反応してくれました^^;

「いいねぇ!互いの表情もよく見て~」

「みんな、目はどう?眉毛は???」

「今は特にマスクしているから、こんな風に言いながら目元で表情を意識しないとミスコミュニケーションになっちゃうかもね。今日から眉毛のエクササイズしてね~」

クラスは一気に、淀川長治さんのモノマネをする小松政夫さんだらけに(笑)

 

内容④

アンジェラさんの最後の言葉を振り返りましょう。同僚と話をした後、何と言っていますか?

「鈴木さんと話せて、ちょっと安心しました」

これもコミュニケーションではとても大切な言葉ですよね。そんな風に言ったら、何か困ったときには皆さんを助けてくれる日本人になるかもしれません。ぜひ、これから使ってみてくださいね。

 

…休憩…

 

後半は、センター長といっしょに館内をツアーしましょう。スマホで撮影OK!前半覚えた日本語も、センター長に使ってね。

まずは1階から。

 

ここで、センター長の粋な工夫。「さて、1階の説明は私がしました。2階にも同じものがあります。ここからは、皆さんが探してください」ということで、非常口や消火器、避難経路を確認しました。(これは、事務局と打ち合わせなしで、センター長が考えておいてくださったもの!おかげで、学びが深まりました。ありがとうございますm(__)m)

ここで、ある学習者から「私は持病がある。ここにはAEDある?」と質問がありました。「実物、ありますよ」ということで、中を開けて見せていただきました。

「センター長とはなせて、ちょっとあんしんしました^^」

(頭の上に載っている柿は、柿農家でバイト中の学習者から、センター長にお礼ですって。私たちのノリにお付き合いいただき、ありがとうございますm(__)m)

 

勉強は、もうひと踏ん張り。

ここからは、

★HICE防災マップ(英語版)(ポルトガル語版

★静岡県「避難生活ガイドブック(やさしい日本語版・多言語版)」

を使って、グループのメンバーと自宅近くの避難所を調べたり、おしゃべりしましょう。「相槌」も上手に使って会話のキャッチボールを体験してね♪

 

授業のまとめとして、ポートフォリオへの記入も忘れずに。

★たくさん勉強して、この笑顔^^

 

★さっそく「安心しました」を使って感想を書いてくれて、うれしいな。

 

★感想に、「I’ve learned different types of disaster.」と書いてくれました。

このクラスの方々の学習ニーズは「話すこと」と聞いておりましたので、いかにして(必要不可欠な)「防災」をテーマにしながら、皆さんのニーズに応えるか、展開を悩みました。この方はさらに「I’ve learned new nihongo words」「I’ve learned where to go in case of disasters.(Evacuate)」 というコメントもあわせて寄せてくださいましたが、避難に関する新しい情報を知り、充実した学びになっていたとしたら幸いです。

これを実現できているのは、日本語教育実習生2名、バイリンガルスタッフ2名、地域のご参加者のおかげです。「おしゃべりの相手」をしてくださることで、事前に講師が用意した教案や教材以上の成果へ押しあげてくれています!

Maraming salamat po.

来週で、今年度の浜北クラスは最後になります。

(浜北クラス報告)「かじですか、きゅうきゅうですか」

11月6日、バヤニハン浜北クラスのご報告です。浜北クラスの秋は全4回、とても短いので、「命を守る」「緊急時の対応」に焦点を当てて優先順位の高い日本語を選んで勉強することにしています。

今日は文化庁日本語学習動画サイト「つなひろ」より、シーン2(9-3)「かじですか、きゅうきゅうですか」の勉強です。

初公開!?本日の教案は下記の通り。

なお、今日から静岡文化芸術大学の日本語教育を専攻している学生さんたちが、実習先として当法人を選び、参加しています。

 

さて、まずは「つなひろ」を視聴(かじですか、きゅうきゅうですか

浜北クラスはプロジェクターを使う環境が整わないということもありますが、個々にスマホで動画を見てもらっています。(授業の導入です)

個別に視聴すると言語設定を各自が自由に選べますし(このクラスはフィリピン、ドイツ、ブラジルの方が在籍)、教室での視聴経験が在宅学習への取り組みのハードルを低くしてくれていて、これはこれでメリットにつながっています。

動画視聴後、聞き取れたフレーズや語彙、映像から、今日のテーマを想像します。今日の場合ですと、「救急車?」「火事?」「友達、階段、落ちた?!」皆が、口々に言います。

(講師)「オウさんは、どんな顔をしていましたか?」

―ちょっと、怒っているみたい

ーまじめ

ーヤバイ

…シリアスな場面ということをイメージできたところで、今日のポートフォリオを配布しました。「目標」の箇所は学習者ごとの言語を用意していますが、これは「つなひろ」のウェブサイトから”コピペ”で再掲しています。生徒とともに今日の学習内容を共有するために、目標箇所は学習者の母語別を使うようにしています。(この日は、英語とポルトガル語を用意しました)

ちなみに、このポートフォリオは文化庁カリキュラム案5点セットのうち、「『生活者としての外国人」に対する日本語教育における日本語能力評価について」を参考に作成しています。

さぁ、目標を共有できたところで今日、覚えてほしいフレーズも確認していきましょう。

①119番、消防署です。かじですか、きゅうきゅうですか。

「かじです」「きゅうきゅうです」と言いながら、書きます。「きゅうきゅう」という言葉は、「浜松市における地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」の復習にもなりました。思い出して書けるでしょうか。拗音と長音の組み合わせなので拍が取りにくく、文字として捉えるのは少し難しいですね。もう一度、よく確認しましょう。

次に、住所を答えます。在留カードを見ながら、書きましょう。そして、しっかり覚えましょう。

覚えた後は、発声します。ところで、緊急時に住所を「はっきり伝えること」は大事ですが、どのように言えば日本人の消防・救急隊員に聞き取りやすいのでしょうか。むやみに練習するのではなく、子音と母音を意識して一つずつの音をゆっくりで言うこと、意味のある塊を意識して話すことなど、日本語の音の特徴を捉えながら練習しています。回を重ねるごとに、見違えるように「ハッキリ」聞こえています!このようなトレーニングは独学ではなかなか身に付けられませんし、意思疎通のため、ぜひ教室活動を活用していただければと思います。

休憩明けはワーク活動をしました。「どうしましたか」の問いに対するバリエーションを、グループに分かれて考えました。119番に電話をかけるような事態って、いったいどんな時なのでしょう?!

そのあと3つずつ、各グループで話し合った表現を書き留めました。

こうしてフリートークの時間を設けることのメリットは、既成の日本語ではなく、「ご自身にとって必要な日本語」が覚えられることです。今日は、「私は糖尿病。救急車が来たら、言ったほうがいい?どうやって言う?」それを聞いた別の人が、「えっ!?私は高血圧。どうすればいい?」という話になり、教材では網羅できなかった「持病」についても個別に必要なものとして、抑えることができました。

 

続いて、発表でシェアします。今日は3グループありますので、自分のグループのほか6個、合わせて9個、「どうしましたか」のバリエーションを共有できますね^^

ちなみに、このクラスには臨月の妊婦さんがいます。ですからバイリンガルスタッフから、「あなたは破水という言葉も覚えたほうがいいよ」とアドバイスして、発表していました。

また、「腰が痛いです」と考えたグループがありましたが、「腰が痛いというだけだと救急車が来てくれないどころか、旦那さんも病院へ連れて行ってくれないかもよ(大爆笑)と言いながら…、『うごけません』を付けたしましょう」という共有をしました。

最後に、板書のおさらいをして、ポートフォリオへ「感想」の記入と、それに対してスタッフや実習生からのコメントをお返ししました。

 

★「意識がある、意識がない」という日本語を初めて覚えたようです。

 

★「ものが落ちてきました」の「もの」についても一緒に考えました!箱、石、大きなもの、なんでも…頭に当たったら、救急車を呼ぶかもしれません。

こちらはポルトガル語での感想でしたので、ボイストラで翻訳させていただきました。

「この授業はとても気に入りました。コミュニケーションが取れます。先生たちはたくさん、教えてくれます。そして、とても親切で丁寧に説明してくれます」

Obrigada! うれしいです^^

このクラスはメイン講師、バイリンガル講師2名、そして今日からは日本語教育実習生2名が加わりましたので、手厚いサポートをご提供できていますm(__)m

最後に記念撮影♪

ワーク活動で使いました、カラーペンをご提供いただいたトラベレックスジャパン様、ありがとうございました。

 

「やさしい日本語」は、難しいというワーク体験が肝?!

木曜日、積志中学校の福祉講座にお声がけいただき、当法人からスタッフ2名で「やさしい日本語」をお伝えしてきました。(21人×2セット)

事前に中学生たちからは、いくつか質問を受けていました。たとえば、

・フィリピンでも通じる日本語は何ですか

・日本に来て驚いたことは何ですか

・日本の生活で、困っていることはありますか

など。

こうした質問にフィリピンの若者が動画で回答し、授業の導入で流しました。

「この子は今年、来日したばかりだけど、ひらがな・カタカナは読み書きできるし、アニメが好きで、こんなに上手に日本語も話せるよ」「この子は、どうしてこんなに日本語を一生懸命勉強しているのかと言うと、日本人の同世代の友達が欲しいんだって」と伝えながら、「やさしい日本語」での意思疎通を中学生たちにイメージしてもらいました。

ところで、「やさしい」には漢字が2つあるのですが、中学生の皆さんはわかるでしょうか。「優しい」と「易しい」ですね。

この2つを理解してもらうため、静岡県「話そう!やさしい日本語(動画)」を見て、ワークシートの穴埋めをしました。今日は21人いるので、仮に聞き逃したとしても、ほかの誰かがメモしているかも?!みんなで協力して、動画を見てね!と言いながら。

さあ、「やさしい日本語」の「優しいマインド」と「易しいコツ」をイメージできたところで、皆さんもワークをやっていきますよ。ワークの素材は、中学校のHPからお借りしました。

まず、ちょっと読みますので聞いてくださいね。

↓↓↓

積志中学区の校区は1957年10月1日,浜松市に合併するまでは浜名郡積志村といいました。その積志村のしるしが小学校,中学校共通の校章として用いられています。積志村は1908年,有玉村,中郡村,小野田村の一部半田町が合併してできました。 三つの村が志を一つにして,協力して立派な村づくりをしようという気持ちから「積志」の名が生まれ,その志を三つに組み合わせ,ゆるぎない三角形を構成したのです。 また,全体の輪郭は水仙の花をかたどり冬の寒さに耐えて清らかに咲く花のようにありたいという願いが表されています。

…さて、これは何の話だと思いますか?

(中学生、固まってしまいました^^;)

では、今、読み上げたものを段階を追って、紙で渡しますね。

2、3、4だったら、どれが読みやすいですか?先ほど紹介したフィリピンの友達だったら、どうでしょうか?

ところで、これ、何の話でしょうね???正解は、

積志中の「校章」でした。こうやって、フォントや行間の工夫、ふりがなやイラストも付けると、理解の助けになりますよね。ここまでは皆さんが、小学校の総合学習で「ユニバーサルデザイン」として勉強してきた視点かなと思います。

 

今日はここからもう一歩先、これを「やさしい日本語」に直してほしいんです!そのワークに際してお願いがあって、まず、

・3人で1チームになってください。みんなで、やさしい日本語に直します。

・それで、一人1つ、役を担当してほしいんです。一人はポスターを書く人、一人はポスター制作について、「うちの班は、『やさしい日本語』に直すとき、こんな工夫をしたよ」という工夫点を付箋に書く人。もう一人は、最後に発表する人。だから、今日は誰もサボれません(笑)完成したポスターは廊下に貼ってもらうように先生にお願いしたので、みんながんばって時間内に仕上げてください!みんな、できそう?

(ざわざわ…えー、貼るの?どうしよう、急ごう)と言いながら、子どもたちはさっそくワーク活動に吸い込まれていきました。

目標は20分でしたが、どのチームもあまりに議論が白熱していたので、途中で止めるには忍びない…ということで、20分追加の合計40分^^;

ワーク中、子どもたちがどんな議論をしていたか、耳をダンボにして聞いてきましたので下記、ご報告します。

・1957年10月1日とかって、要らないよね?「昔」でいいよね?

・村の名前、わざわざ全部挙げなくてもいいと思わない?「3つの村があった。それが合併した」ってことだよね?

・でも、「合併」っていう言葉が難しいと思う。

・「校区」も言い換えたほうがいいよね。

・あと、「校章」も、わかりにくい。

・志…、「気持ち」でいいじゃん。

・先生、「ゆるぎない」って何ですか?!

(すみません、私もこれ、「やさしい日本語」が思いつきません(笑))

・自分たちが分からない言葉(先生も分からない)は、きっと伝えてもわかんないよね。無理に言い換えるのやめて、この部分カットしよ!ほかのところでカバーして説明するしかない!

・水仙の花を「かたどり」が難しいから、「イメージして」に変えちゃおう。

・「清らかに」は、「きれいに」はダメ?

・清らかにさく花のようにありたい…「何これ?」。ありたいじゃなくて、「なりたい」のほうがいいと思うんだけど。

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こうして出来上がった子どもたちの成果物はコチラです!!

 

★「3つの村が協力している様子」がイメージできるよう、村を擬人化(笑)

★文章を書いた後、「まだ読みにくい」と感じて、文章にアンダーラインを引いた班。「見やすさの追求、工夫」を諦めませんでした。

★最後、時間切れになったけど、「三角形」が分かりにくいと判断して、急いで「さんかく」と書いてフィニッシュ!(おつかれ^^)

★「合併」を「1つになる」と表現しました♡

★何についての話か、先に伝えたほうがいいと思って、見出しを付けたようです。

★「校章」を「マーク」と言い換えました。

★水仙の花はどんな花かよくわからないけど、冬の寒さに耐えている花を描きました。

★文章の全体内容を読み解き、ニュアンスを伝える工夫をしています。

★言い回しを変えて、表現をスッキリさせました。

★立派な村→「すごい村」!!!(笑)メラメラの炎もいいね^^

★ふりがなをつけたんですね。

★校章のどの部分を指しているかを矢印でつないだんですね。

★努力の跡

 

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できたチームは、工夫したポイントの付箋も前に貼ってね~

貼るときはほかのグループのものを読んで、「これ、近いな」と思う意見の近くに貼っていってね。

貼りに来る方法まで指示したわけではないのですが、3人1チームで前に貼りに来てくれたところが多かったです!(高校生ウルトラクイズを思い出します)

さて、発表です。残り時間はないけど、シェアしましょうね^^

発表係の人、「うちのチームは特に、ここがアピールポイントです」というものを”1つ”選んで、発表してください。

これでワークは終わりです。おつかれさまでした!ワーク、みなさん、やってみてどうでしたか?「やさしい日本語」は簡単だと思った人、手を挙げてください。

 

し~ん…

 

この反応は、とても正直だと思います。そうなんです、「やさしい日本語」って簡単って言いながら、難しいんですよねぇ。でもこの「難しい」という感想が実はとっても大事なことなんです。皆が「難しい」と感じたのは、きっと頭の中に色々な人をイメージできたってことなんだと思いますよ。ビデオには、「目の前にいる人とどうやったらもっと話せるか、それを考えるのが『やさしい日本語』です」というのがありましたね。自分の持っている引き出しの中を探しまくって、こういう言葉なら通じるのかな?でも、これで通じない人がいたらどうしよう?って、その度に言葉を選びぬいて。仲間の出した言葉にも敬意を払って、チームで一つの言い方を決めてポスターにしてくれたんだと思います。たくさんの言葉をいつでも出せるための、エクササイズをしておいてほしいんです。

そうすると、皆さんはきっと、たくさんの人に思いやりを持って接することができると思いますので、「やさしい日本語」のことをこれからも忘れないでくださいね。

最後に、静岡県「やさ日富士夫くん」バッジをプレゼント♡

さらに、「在日外国人はこういうのを使って日本語を勉強しているよ」ということで、「つなひろ(文化庁日本語学習動画サイト)」のパンフレットを差し上げました。

 

~翌日~

積志中学校のご担当の先生から、写真付きでうれしいご報告を頂戴しました。生徒たちが作成したポスターを、すぐ廊下に掲示してださったそうです!活動に参加していない、他の学年の子どもたちにも見てもらえますね。そして、「良い経験になった」と言う声が多く聞かれたので、ぜひまた来年もお願いしたいとおっしゃっていただきました。

今、積志中には、このような掲示コーナーがあるそうです♪

Maraming salamat po.

ありがとうございました。

【つなひろ】「なにかあたらしいことをやりたいです」→「かしだしカードをつくります」

当法人の日本語教室では、よく文化庁日本語学習サイト「つなひろ」を使います。以下、その活動報告です。

①レベル2(シーン7-2)「なにかあたらしいことをやりたいです」を視聴して、必要な日本語を覚えました。

 

②レベル2(シーン11-1)「かしだしカードをつくります」を視聴して、図書館の貸出カードを自力で作るイメージを膨らませました。

覚えてほしい日本語は、図書館の受付を訪ねての第一声。動画では「すみません、初めて来たんですけど」となっており、これはこれで使えると良いですね。さらに、これまで視聴してきた「つなひろ」の他の課では、「すみません、~したいです。」となっていたことを思い出し、これも今回のシチュエーションで使えることを確認しました。

このケースだと、「すみません、かしだしカードを作りたいです」となりますね♪

…シーン7-2では、オウさんの職場の先輩が「あとは、図書館の人が教えてくれますよ」と言っていたので、とにかく図書館へ行ってみましょう^^

その前に、教室で実際の貸出カードの申込書を書いておき、それを持っていくことにしました。在留カードと貸出カードの申込フォームを見比べながら、必要箇所に記入していきます。

 

参考動画はコチラ(つなひろ「見ながら書いてみよう」

在留カードには記載項目がない和暦や郵便番号など、新しい情報も追加で覚えました。これらは、高校受験でも必要な内容ですね。

ところで、会場の南部協働センターは、浜松市立南図書館が併設されています。そこで、記入した申込書を持って、いざ南図書館へ移動!

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みんな、第一声言えるかな。図書カード、一人で作ることできるかな?やってみましょう。「すみません、貸出カードをつくりたいです」…

やったね!!みんな、無事にできたみたい^^図書館の利用方法についても説明を聞きました。借りられる期間、返却方法、休刊日など。

次回の教室活動では、この「利用案内」説明書を読解問題に使って、図書館の方のご説明を振り返ってみましょう。

みんな、また来週~

 

(※図書館では、許可を得て撮影させていただきました)