梅雨明けして、一気に連日の猛暑。
ナガイサの教室は、お昼過ぎから始まることが多いので、
あんまり暑い日には「みんなだいじょうぶかな。来れるかな?」と心配に。
7月20日(土)もそんな暑さでしたが、たくさんの人が集まってくれました。
この日は夏休みの初日。ハロハロ教室(フィリピン人児童生徒の学習支援教室)では、
さっそく宿題に取り掛かる子も。エライ!( ゚Д゚)
私は夏休み初日に緻密な計画を立ててそれで満足しちゃうタイプでしたねぇ。。。
お隣のバヤニハン教室(16歳以上の日本語を学びたい人の教室)は、
みんなに「勉強したいこと」を選んでもらって、グループごとに勉強するスタイル。
今年は、
①ひらがな カタカナ
②カタカナレベル2
③生活漢字
④おしゃべり
⑤日本語の試験
の5つから、基本的には選んでもらっています。
(すごいねチーム? いいねチーム? なんだか楽しそう^m^)
一方、教室の片隅ではスタッフがなにやら話し合い。学習者のKさんのことを話しています。
サポーターさんから、「Kさん、文字のテキストがもう終わるけどその次どうしよう?」という相談が。
ご本人に聞いたら「おしゃべりグループにいきたい」とのこと。
本人の希望に応えたいけど、おしゃべりグループ現在大人気につき人数かなり多め。
もの静かなKさん、だいじょうぶかな。
「もう一人サポーターさんいたら、小さなグループに分割できるんだけどね」
「それとも慣れた今のグループのままで、ちょっとおしゃべりのテイストを増やしてもらう?」
「とりあえずお試しで一度おしゃべりグループ入ってもらったら」などなど。
長く学習が続くように、楽しんで教室にきてもらえるように、声掛けと工夫が続いています。