オンライン支援 日本語教育の今後を考える

7月23日(木)文化庁委託

「生活者としての外国人」のための日本語教育事業

人材育成講座を実施します。

7月23日 オンライン支援講座チラシ_page-0001

 

オンラインでの支援は進むことと思いますが、

 

これまでやってきた支援活動が

使えなくなってしまうのではなく、

 

これまでやってきた支援活動は 

「むしろ厚みがますもの」

 

と捉えられるような

内容にしたいと考えています。

 

定員20名と少なめですが、

その分ざっくばらんに質問やご不安なども

共有したいと思います。

 

ぜひ、ご参加ください^^

 

・・・

「オンライン支援 日本語教育の今後を考える」

7月23日(木)10:00~12:00

zoomにて

講師:井上くみ子氏(多文化子育ての会Coconico代表)

参加:無料

 

お申し込みは、

filipinonagkaisa@yahoo.co.jp

「お名前」「ご所属」「連絡先」「7月23日希望」

と記してください。

 

お申し込み後、お日にちが近くなりましたら

参加URLをお送りいたします。

 

よろしくお願いいたします。

(報告)外国人を取り巻く労働問題/日本語教室には大切な役目があります

文化庁委託の人材育成講座

「外国人を取り巻く労働問題」を

実施いたしました。(後援:HICE)

 

講師で弁護士の高貝先生はじめ、

ご参加いただきました皆様、

どうもありがとうございました。

6.27,1 

先生には

・労働法の基礎知識

・新型コロナの影響によ相談事例

・労働問題と日本語(司法通訳の実際)

 

についてお話いただきました。

 

とくに「生活者としての外国人」にとって、

「労働法」に目を向けることは重要で、

 

現在300万人近くいる外国人のうち約半数は

働くために来日していること。

 

留学生については約9割が

コンビニをはじめとするバイトをしていること。

 

そうした背景から、

労働法と「生活者としての外国人」は

切り離せないものであることが

よくわかりました。

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ちなみに日本の場合、

労働法は案外キッチリと制定されているんだけど、

 

法律の存在を知らなかったり、

難しくて分からなかったり…

 

もっと困るのは、

権利として法律が存在しているのに、

企業の慣習として制度を使いづらいケースもある

ということでした。

 

たとえば、始業時刻は8:30なのに、

新入社員だから8:00前には行って、

掃除をしておかなければならないとか(><)

 

このような経験をされたことがある方、

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

外国人にはこうした不条理なことが

押し付けられやすく、

 

だからこそ、労働法を本人や支援者が

少しでも理解して機能する法律となるように、

声を掛け合っていくことは大事なのですね。

 

先生からは労働法の文言(原文)と本来の解釈、

そして起きやすい問題…

 

具体例を挙げながら、ご説明いただきました。

 

今日の参加者は

日ごろ、外国人に身近な日本語教育の関係者や

行政職員、議員さんたちが中心でしたので、

 

講座でお聞きした事例は

「似たようなケースを聞いたことがある」

ということで腑に落ちた、わかりやすかった

のではないかと思います。

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また、法の解釈については

「なぜその法律が存在しているのか」

を先生がご説明くださったことで、

 

労働法をより意味のあるものとして

捉えることができました。

 

最低賃金や有給休暇、残業、

休日労働の定めなどは、

 

労働者が文化的な生活を送るために

最低限必要である

ということもよくわかりました。

 

さらに年金保険のところでは、

「年金加入させない会社」もあるけど、

 

定住・永住者たちのほうもこれまで

「年金加入したくない」と言ってきた

という実態も少なからずあり、

 

それが今、中高年にさしかかり、

大変な思いをしている人もいるということでした。

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今後、ますます増えていく外国人に対して、

そしておそらく長く日本に住むことも考えて、

 

当法人としても、

年金と保険のセット加入については

理解を深められるような機会を

作っていきたいと思います。

 

さて、新型コロナウィルスの影響で

寄せられていた相談ですが、

その内容から、

 

感染が徐々に拡大を始めた1月から今月まで、

どんどんフェーズが変わったこと感じました。

 

主に、 

3月~4月 感染の心配

4月~5月 雇用の心配

5月がピーク 生活資金の心配

5月がピーク 給付金(制度利用方法) 

 

…確かに当法人の心配も

月単位で変動していたと記憶しています。

 

今後も生活するうえで、

様々な心配、ご相談が寄せられるものと思います。

 

連携体制をきっちり取っていきたいです。

 

ところで、

本日の講座で大事なメッセージが2つありました。

 

★外国人に身近な存在である日本語教室は、

 「生活者としての外国人」に寄り添える

 存在であること。

 私たちが法律に関する

 基礎的な知識を持っていると、

 深刻な相談に至る前に抑止となったり、

 未然に防げたりする可能性があること。

 

★言葉を学ぶということは文化的背景も身に着ける

 ということなので、

 コミュニケーションの壁を

 低くする可能性があること。

 そうした場を提供できる日本語教室が担う役目は

 とても大きい存在であること。

 

ということでした。

 

講座の最後に拍手が沸き起こり、

温かく外国人を受け入れる体制があることを

大変うれしく思いました。

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また、みなさんと知識や情報をシェアできるような

講座の企画に努めたいと思います。

 

改めまして、

高貝先生、ご参加いただきました皆様、

どうもありがとうございました。

【公開講座】6月27日「外国人を取り巻く労働問題」

みなさん、こんにちは。

 

オンライン会議システム「zoom」ユーザーが

急増中の今、

 

当法人でもzoomにて参加できる講座を

計画しました。

 

日本語教育関係者のみなさま、

通訳者のみなさま、いかがでしょうか。

 

↓↓↓

「外国人を取り巻く労働問題」

6月27日(土)10:00~12:00

 

●労働法の基礎知識

●コロナの影響で、

 外国人労働者から寄せられている相談に

 どんなものがあるのか

●司法現場で通訳士は欠かせませんが、

 バイリンガルの場合、

 どんな能力や資質を求められるのか

 

これら、弁護士の高貝亮先生に

お聞きしてみましょう。

参加は無料です。

 

お申し込みは、

filipinonagkaisa@yahoo.co.jp

 

メッセージに

「お名前」「ご所属」「ご連絡先」

「6月27日希望」を記してください。

 

申し込み後、参加URLをお伝えします。

 

詳細はチラシをご覧ください。

6月27日_page-0002

文化庁より

「生活者としての外国人」のための日本語教育事業

の委託を受けて実施します。

 

主催:NPO法人フィリピノナガイサ

後援:(公財)浜松国際交流協会

 

 

 

 

グローバルフェアでたくさんの方々と交流しました^^

第10回はままつグローバルフェアの報告です。

 

ワールドステージのダンス、

多くの方々に見ていただけました♪

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また、バンブーダンスの体験時間もあり、

来場者との交流を楽しみました。

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5階では

「マブハイ!フィリピンのやさしいタガログ語教室」を。

★タガログ語

★フィリピンの文化紹介

★やさしい日本語

★AI翻訳ボイストラ

★フィリピノナガイサの活動紹介

 

ご来場いただいた方々に数回に分けて、

講師がやさしい日本語でタガログ語を教えました。

どの回も満員御礼(#^.^#)

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今回初めて5階に出展し、

(いつもは1階)

動員数を心配していましたが…

ごらんのとおり!

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日本人や他の国籍の方々は、

プログラムを見て訪ねて来てくれる方が

多かったです。(ありがたいです)

 

フィリピンの方はふらりとやってきて、

居心地よくて長居という感じ!?

(これが、めちゃくちゃ嬉しいです)

 

結果、昼休み以外は何かしらやってました♪

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用意していた展示パネルも

多くの方々に見ていただけて、

よかったです。

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今日の交流を次につなげていきたいと思います。

どうもありがとうございました。

Maraming salamat po.

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【報告】外国人雇用基礎セミナー(共催:浜北商工会さま)

雨の日が続いています。

みぞれが降ったところもチラホラあるようです。

みなさま、気を付けてお過ごしください。

 

さて、本日は「外国人雇用基礎セミナー」を実施し、

無事に終えましたのでご報告いたします。

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開会あいさつは浜北商工会

外国人技能実習事業部部長の橋本佳代子さま

 

浜北商工会ではネパールの技能実習生の受け入れを

進めていますが、

そのマッチングがうまくいかないところを、

就労制限のない身分資格の方々にも視野を広げられたら…

 

とお話いただきました。

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講師は

①申請取次行政書士の古橋洋美さま

②浜北商工会 外国人技能実習事業部さま

③当法人副理事長 松本義一

でした。

NPOフィリピノナガイサ 1月27日

 

①古橋さまからは、

国が出している外国人数の分析を交えながら、

次のようなお話をいただきました。

 

・在留資格全29種類のうち、就労系と身分系区分

・日本で就労できる外国人の在留資格

・働く外国人が増えているということは、

 外国人を雇用する事業者も増えていること

・技能実習生と特定技能の関連

・特定技能の今後

・外国人を雇用する際の注意点

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②浜北商工会外国人技能実習事業部さまからは、

主にネパールの技能実習生受け入れについて。

 

・技能実習制度の概要

・受け入れの仕組み、体制など

・また技能実習生受け入れについて、

 企業様からよく受ける質問(ご不安な点)

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③フィリピノナガイサ松本からは、

・浜松と浜北の外国人数と在留資格

 (とくにフィリピン人)

・身分系資格と技能実習生の日本語力

 (得手、不得手 )

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・企業側の雇用努力としてやれそうなこと

・地域の共生社会の展望

 単なる「人材不足の解消」と捉えるだけでなく、

 「外国人生活者を市場と捉えた企業の成功事例」や

 「やさしい日本語の活用」

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最後に、

当法人から結びのご挨拶をさせていただきました。

 

・本講座文化庁の

「生活者としての外国人」のための日本語教育事業

として実施していること。

 

・「生活者」というのを考えた際には、

 在留資格の垣根は存在しないこと。

 

・外国人の問題として捉えるのではなく、

 地域の課題として向き合ってもらえたら

 ありがたいこと

 

今日はそれぞれの経験と立場で、

課題を出し合うことができました。

 

今後も浜北商工会様を介して地元企業さまと、

そして専門家として古橋洋美申請取次行政書士と、

連携して参りたいと思います。

 

末筆ではありますが、

こうしたテーマに関心を寄せてお集まりいただきました

企業さま、地域住民の皆様、日本語の諸先生方、

誠にありがとうございました。

 

・・・

文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業

主催:NPO法人フィリピノナガイサ

共催:浜北商工会

【報告】通訳・翻訳のスキルと心がけ

本日、「通訳・翻訳のスキルと心がけ」

という講座を実施しましたので、ご報告します。

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講座の参加者はおもに主婦の方々、

それも滞在年数が20年前後、

子育てを一段落した方々が目立ちました。

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後のアンケートでわかったことですが、

ご参加者たちは、日本語教室へ通った経験は

少なかったです。

 

テレビや本で独学したり、

ご近所の方と話をするようにしたり、

自分で漢字を1日に10個覚えると決めて実践したり。

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でも滞在年数は長く、そのことで

友達から通訳を頼まれることもしばしば。

 

また、少しフォーマルなお付き合いの間柄の方に

通訳を頼まれたときは、

 

友達みたいな言葉で通訳したら、

敬語を使うようにしたほうがいい

 

と言われたこともあるなど。

 

通訳する際の難しさなども、

ざっくばらんに共有する場になりました。

 

とても温かい雰囲気の講座となりました。

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講師の静岡県立大学、高畑幸先生は、

★この地域には通訳士の仕事として、

 どんなものがあるか

★通訳の種類

★通訳のワークショップ実施と講評

★通訳業務のコツ

 

などを分かりやすく教えてくださいました。

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先生、みなさま、

どうもありがとうございました。

 

また、実施したいです。

通訳・翻訳のスキルと心がけ

こんにちは。

昨年、参加者から大好評だった

「通訳・翻訳のスキルと心がけ」。

 

今年もあります^^

静岡県立大学の国際関係学部教授、高畑先生!

ありがとうございます。

 

★どんな場面で通訳者が必要なの?

★通訳者はどんなことに気を付けて仕事すればいいの?

★通訳の仕事をしたいけど、お金はかけられない。

 独学でできる勉強方法はないかな???

 

など。

みなさんの不安やご質問にお答えしていきますね。

少人数ですので、ご安心ください^^

 

部屋が小さいため、15人までです。(ごめんなさい)

 

どうぞ、お早めにお申し込みくださいね。

1月25日 通訳講座チラシ(PDF)

1月25日通訳講座チラシ(JPEG)

外国人雇用基礎セミナー(共催:浜北商工会)

お知らせです。

 

2020年1月27日(月)15:00~17:00

浜北商工会にて、

外国人雇用基礎セミナー開催決定!!!

 

NPOフィリピノナガイサ 1月27日

 

深刻な人材不足の時代にあって、

どのような人材を採用する道があるのか。

 

人材が定着する秘訣は何か。

 

日本に暮らす外国人の在留資格のうち、

技能実習生、就労制限のない身分資格の方々に

注目して、ご説明いたします。

 

 

お申し込みは浜北商工会(1月20日まで)

TEL 053-586-2171

FAX 053-586-1959

メール h289@aqua.ocn.ne.jp

 

【報告】給与明細の見方と確定申告

こんにちは。

 すっかり秋も深まり、

気温が徐々に低くなってきています。

 

さて、先日

「給与明細の見方と確定申告」という

講座を実施しましたのでご報告いたします。

 

この講座は税理士による税金講座と、

社会保険労務士による社会保険講座の

二本立てです。

 

税金については今年も

控除の種類についてお話をいただきました。

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フィリピンにいる家族を扶養している場合には、

「バランガイ証明書」が必要です。

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また、仕送りした一人一人の振込明細書も必要です。

まとめて複数人分を代表者へ送った

というような明細書では、

扶養控除を受けることができません。

 

日本側の書類というのは揃えやすいのですが、

大変なのはフィリピン側での書類を、

漏れなく揃えることです。

 

この点は今後、説明する際の課題です。

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後半は、日本の社会保険制度についてです。

そもそも日本の社会保険制度というのは

「相互扶助で成り立っている」

 

これは毎年、話のスタート地点となっています。

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「親族」の捉え方についても質問を受けました。

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社会保険での扶養家族とは、

日本に居住地があることが前提です。

 

ところで、この講座はもう7年目になります。

これまで日本側の制度や仕組みのことだけ考えて

講座を組み立てて参りましたが、

皆さんからの質問、時流を考えると、

 

書類においては、

送り出し国としてのフィリピン側とのつながりも

考える必要がありそうです。

 

今後も先生方にご相談し、

講座内容をアップデートしてまいりたいと

思います。

 

税理士法人黎明の税理士、澤谷先生。

社会保険労務士、湊先生。

 

今年もどうもありがとうございました。