10月14日(土)バヤニハンクラス(中区教室)では、119番通報練習をしました。
協力:浜松市消防局南消防署
学習者たちはイラストカードの中から自分でシチュエーションを決めて、そのあと消防署員を相手に通報訓練を行いました。
実際に消防署の方を通話の相手に練習することで、日本語に自信がない学習者も最後まであきらめずに状況を説明することができました。
デモ練習の最後の1名は、実際に119番(センター)へ電話をかけ、通報訓練をさせていただきました。
携帯をスポーカーホンにして、全員でそのやり取りを見守りました。
クラス全員が息をのみ、緊張感に包まれた時間となりました。
今日の練習は皆にとって、「いざというとき」の心の備えに繋がったものと思います。
受講後、学習者からこんな感想をお聞きしました。
「今日のテーマは子供を抱える保護者にとってとても大事なことです」
「緊急時、どこへ電話をかければいいのか、どうやって伝えるのかが勉強になりました」
「楽しかったです」
また、皆さんの学びたいテーマをお聞きしながら、授業に取り入れて参ります。
協力してくださいました浜松市消防局南消防署員の皆様、ボランティアの皆様、どうもありがとうございました。