お知らせです。

3月4日(土)タガログ語教室を行います。

毎回、支援や旅行に役立つタガログ語を学ぶとともに、フィリピンの文化や歴史、慣習、食べ物などトピックを付け加えています。

タガログ語教室チラシ(新)

今回のテーマは「日系フィリピン人について」

そもそも日系人はフィリピン全土に広がって暮らしており、日系人会も各地にあるのだとか。

その中で一番大きな日系人会はフィリピン南部のダバオシティにあり、今、浜松に来ている日系フィリピン人の多くはそちらの出身ということです。

ダバオシティは現大統領ドゥトルテ氏が長年市長を務めていたということもあり、知名度が上がりましたね。

 

3月4日の講師から、一足先に講義内容を入手しました。

少しだけご紹介します。

 

①「日系人」とは 1868年ハワイへの出稼ぎ移民が始まり〜

 

②「日系フィリピン人」の歴史 

・道路工事や麻貿易と日本人の関わり

・戦争に翻弄された人々の人生、家族の運命(戦前・戦後)

 

③「日本に暮らしている日系人」の在留資格

・「日系〜世」の数え方とは?

・世代格上げって何?

・就籍支援活動というのを知っていますか?

・在留資格の延長、変更…「 定住」→「永住」→「日本国籍」

 

④日系人と新日系人 「新日系人」とは

 

⑤今後(浜松周辺の場合)

・日本人配偶者を持つフィリピン人

・フィリピン人妻の連れ子(呼び寄せ)、

・フィリピンにルーツがあるけれど、日本で生まれ育っていく子ども(新日系人)
 
 
・・・
 
とくにフィリピンの方の支援をされている方は、これまで関わる中で疑問に感じていたことを聞けるチャンスです。
 
ぜひお越しください。