11月19日(土)、公開講座「フィリピンの教育事情」について、Ayako Kasahara Guzman先生(フィリピン日系人会インターナショナルスクール)にお話を伺いましたので、下記ご報告します。
★フィリピンの教育制度(K to 12)
★私立学校と公立学校のちがい
★私立学校の一日
★私立学校の一年
★知られていない日本の学校との大きな違い
・毎年入学手続きを行う
・転入、転出が多い
・国語であるフィリピン語が理解できない子どもが多い
・地方では、母語ではない言語(英語・フィリピノ語)で授業が行われる
・落第がある
・私立学校の入学試験で落とされることはない
★フィリピンの教育の現状と今後
・コロナ禍での問題点
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ご参加者からは、次のようなご感想が寄せられました。
・フィリピンの教育事情が良く分かってよかった
・実際にフィリピン人の児童支援をしているので、参考になった
・ベトナムのお子さんの支援についても役に立つ話が聞けた
・多言語の国の教育について、理解を深めることができた
・お話が具体的で、とてもわかりやすかった
笠原先生、フィリピンからご登壇いただきまして誠にありがとうございました。そして、いつも当法人の講座にご参加いただいている皆様、おつかれさまでした。後半に続きます。