1月28日(土)の青年クラスでは、「自分の未来について」考えてみました。

「未来」と言っても、極端に言えば明日も「未来」ですし、高齢になっても「未来」ですし、端的に答えるのは難しいことです。

「今の若者は夢がない」と言われますが、「将来の夢は?」という質問にズバリ答えるのは結構難しいことだと思います。

聞き手も聞かれた側も「将来の夢=仕事」という暗黙の理解があるような気もします。

 

でも、「こんなことをやってみたいなぁ」「こんな生活にあこがれるなぁ」と、なってみたい自分を想像することなら、誰でも簡単にできるかもしれません。

さぁ、今からちょっとずつ未来に向けてハシゴをかけていきましょう。

来年はどんな自分が想像できますか?

10年後、20年後…40年後はどうかな?

男の子は「車を持っている」「仕事を正社員でしている」「社長になっている」「家族を養っている」

女の子は「結婚して、家族がいる」「子どもがいる」

という内容が多かったです。

そして2057年、今から40年後には「楽しく、落ち着いた老後を送っている」という答えが共通して目立ちました。

ここで気づいたこと・・・

日本は中高年の皆さんがまだまだ社会で活躍されています。

フィリピンは50代には現役を引退して、ゆっくり家族(それも大家族)とともに過ごしたいと考える方が多いようです。

将来に対して描くイメージは、生まれた国、育ってきた環境により違うものなのかもしれません。

さて、みなさん書けましたか?