静岡県の「防災アプリ」と、「HICEの防災マップ」(連携)

今日のバヤニハンクラスでは、静岡県と浜松市の防災対策を連動する形でお話を聞くことができました。これまではそれぞれのご担当者をゲスト招聘してきましたので、一度に両方からお話を聞く機会を持てたことは大変よかったと思います。

先に静岡県の防災アプリのインストール、使い方を静岡県危機情報課からお聞きしました。

このアプリは、

★重点的に把握しておきたい地区を複数入力しておくことができる(自宅や職場、家族の居場所など、よく利用するところ)

★平時における防災情報の発信はもとより、災害時にはあらかじめ入力していた地区で「取るべき行動」の目安なども示される

★避難所、避難場所の位置や、現在地からそこへ行くまでの経路も示してくれる。

★避難トレーニング機能がついており、危険個所をメモしておくことや、避難先までの所要時間をシミュレーションできる。

★学習コンテンツでは、NHKアーカイブスと連動していて、過去の大災害時の映像を見ることができるので、実例から被害の大きさを想像したり備えることができる。

アプリのインストールはとても簡単なのですが、端末のほうでカメラ設定をオフにしていると機能が使えなかったりしました。今日はフィリピン人の静岡県職員に、通訳者としてお見えいただいたので、きめ細かな点を支援できました。

後半は実際にアプリを使いながら、わからない点や疑問に感じた点をシェアしました。

アプリでは橋のライブ映像とともに、川の水位を見ることもできます。上流の水位が、数時間後の下流の水位に影響を与えるとのこと。それで、時間ごとに水位を見られるようになっているそうです。

では、川の水位がどこまで来たら危険なのか?ということは、この線が赤くなると大変危険だということがわかりますが、実際には位置情報を入れておくことでアラームが鳴り、その地区の危険状況が知らされるようになっているとのことでした。

次に後半はHICEから防災マップについて、お聞きしました。

★日ごろから家族と避難場所を複数候補、決めておくこと

★避難所、避難場所までのルートは昼間だけでなく夜間、雨の日なども想定していくつかの条件で事前に歩いておくこと

★地震のときと水害のときの避難のタイミング

★避難のタイミングはあくまで目安であり、実際にはアプリの情報を見るなどしてその時の状況に合わせられること

★スマホの充電がなくなったり、災害時に紛失したりしたときのために、主要な周りの人の連絡先は紙に控えておくこと

★災害時であってもパスポートを紛失すると、その確認のために時間を要するので、電子媒体で写真を撮っておくことやコピー印刷を肌身離さず持っておくなど工夫して保管すること

など、こちらも大切なお話を聞くことができました。どうもありがとうございました。

次週、今日の復習をしたいと思います。避難トレーニングはこの教室でもやってみたいですね。

ご参加者から、本日のクラスの感想です。