【お知らせ】日本語教育の新時代~地域社会をつくる「ことば」の教育とは~

公開講座

『日本語教育の新時代~地域社会をつくる「ことば」の教育とは~』

 

外国人が地域の一員として、実際に社会参画している全国の取組をご紹介します。

当該地域は文化庁をはじめとする公的な仕組のもと行われる日本語教室がたくさんあります。

こうした教室の役割として、期待されていることについて考えます。

 

1月28日(土)10:00~12:00

浜松市南部協働センターにて

 

講師:神吉宇一氏(武蔵野大学大学院言語文化研究科准教授)

参加費:無料

お申込み

filipinonagkaisa@yahoo.co.jp (メール本文に「1月28日希望」、お名前、電話を記してください)

詳細はこちら

1月28日 公開講座

 

【ご報告】外国人の法律問題~司法ソーシャルワークで解決に導く~」

昨年12月23日に行われた「外国人の法律問題~司法ソーシャルワークで解決に導く~」のご報告です。

講師は弁護士の山田博貴先生でした。

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先生からは、外国人が日本語がわからないことで悩みを相談できないような事態や、

司法に繋がることができない事態を無くすために関係機関の連携の必要性が話されました。

 

ところで皆さんは、「司法ソーシャルワーク」という言葉を聞いたことがありますか。

次の4つのうち、どれが「司法ソーシャルワーク」に当たると思いますか。

 

1、外国人の集まるイベントに参加する。

2、法律の勉強会に参加する。

3、市役所に行って、友達の通訳をする。

4、友達に日本語教室の存在を教えてあげる。

 

答えは・・・全部です。

「司法ソーシャルワーク」とは、

同じ地域に暮らす外国人に関心を寄せて、日本人と外国人が助け合って解決することが大事だという考え方です。

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後半は外国人に多い法律相談について、グループワークで解決方法を話しあいました。

離婚、交通事故、在留資格、不当な労働、借金など。

離婚については国籍の組み合わせによって対処は様々です。

日本で離婚手続きをすると同時に、「母国でも手続きが必要」となる場合があります。

また、離婚に伴い在留資格が変わることもあります。

子どもがいるかどうかも関係します。

とても複雑ですので、まずは弁護士に相談されることをおすすめします。

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この日の参加者の感想を、一部ご紹介します。

・先生の説明がとてもわかりやすい。今まで法律のことで聞きたいことがたくさんあったので、

今日は来てよかったです。(フィリピンの方)

・司法ソーシャルワークという考え方を初めて聞いて、とてもよかった。(日本の方)

・外国人のためになる、重要なテーマだと思います(ブラジルの方、フィリピンの方)

・VISAのことをもっと勉強したい。(日本の方)

・日本の法律としての離婚について、勉強になりました。(フィリピンの方)

・離婚のケースは複雑だと思いました。(国籍不明)

・知っているようで知らないことがたくさんあったので、とても勉強になりました。

このような機会があったらまた参加したいです。(日本の方)

・ケースワークが楽しかった。

皆と相談しながらできたので他の国の考え方も学ぶことができた。(日本の方)

・楽しかった。いろいろ勉強になりました。今日参加したみなさん、先生方やスタッフもありがとうございました。(フィリピンの方)

・勉強になりました。これから何か困ったことがあったら弁護士に相談したいです。(中国の方)

・わかりやすく丁寧な説明でした。受講者が参加してディスカッションする機会があり楽しい講座でした。(日本の方)

 

・・・

なお、この日の様子は静岡新聞12月26日付朝刊にも掲載されました。

【ご報告】バヤニハン日本語教室、来年もぜひ来てください。

12月18日(日)バヤニハンクラスのテーマは「学校について」でした。

目標は次のとおり。

 

日本(にほん)の1年間(ねんかん)学校(がっこう)行事(ぎょうじ)がわかるようになること。

Nalaman ko ang ibat-ibang events sa paaralan ng Japan sa loob ng isang taon.

 

日本(にほん)()で、欠席(けっせき)連絡(れんらく ができるようになること。

Natutunan ko sa salitang Nihongo ang pagtawag sa paaralan kung hindi papasok ang aking anak.

 

とくに「日本語で欠席連絡ができるようになること(電話をかける)」は、子どものいる保護者だけでなく、仕事をしている方も「会社に欠勤の連絡を入れる」練習になりました。

学習者から、「体がなんとなく全部痛いとき、何と言いますか」という質問がありました。

 

「体が全部痛いので休みます」というのは事実ですが、

「体調が悪いので休みます」という表現と比べると、与える印象の違いはどうでしょうか。

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言葉は間違っていなくても、相手に与える印象を考えて伝えるのがコミュニケーションの難しいところです。

こういう微妙なニュアンスの違いは日本語教室でしか共有できませんので、ぜひ皆さんに教室へ足を運んでください。

 

さて、これでバヤニハン東区クラスは今年最後でした。

最後は「よいお年を」という日本語とともに、集合写真を撮って終えました。

みなさま、良いお年をお迎え下さい。

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【ご報告】浜松市立中央図書館スタディツアー

12月10日(土)青年クラスでは、浜松市立中央図書館へスタディツアーに出かけました。

図書館は日本語の本ばかりだから、外国人が行っても借りられる本がない?

そもそも図書館という存在を知らない…

外国の方が図書館をあまり利用しない理由は色々と想像されますが、

実は図書館は外国人も借りられる本がたくさんあります。

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とくにフィリピンの方は「書籍は英語で読む」人がほとんどだそうです。

フィリピンは言語が100以上ある国で、日本の事情とは違います。

話すときには「公用語」「日常的に使う地方の言葉」がありますが、書物などの読み物としては「英語」で書かれたものを選ぶ方が多いようです。

私たちの教室でも休憩時間、英語で書かれた本を読んでいる読書好きな子どもを見かけることがあります。

英語の書物を読むとなると、図書館を利用する際に借りられる本の幅が広がりますね。

 

今日は、

「図書館という存在を知ること」

「利用カードを作ること」

「図書館のどこに、自分たちが借りられる本が置いてあるのかを知ること(配置を知る)」

「借りたい書籍が見つかったあと、借りる方法を学ぶこと」

を目標にしました。

 

図書館職員の方々が全面協力をしてくださいました。

利用カードを作ったり、図書館をご案内してくだったり、読み聞かせをしてくださったり…

 

利用カードつくるための申込書を書くときには、図書館の方とスタッフがサポートしました。

図書館は浜松市に住んでいる、または仕事をしている方が利用できます。

身分証明として保険証や在留カードなどが必要になります。

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読み聞かせでは、「聞き取れた日本語を書きとる」というタスク活動を事務局で用意しておきました。

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職員の方が館内を案内してくださいました。

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借りたい本が見つかったら、自動貸し出し機があります。

機械の使い方を教わりました。

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図書館が閉館しているときに図書を返却したいときもありますね…

図書館の外にある「返却ポスト」はここにあります。 

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さて、今年はさまざまなカードを作りました。

「遠鉄バスカード」「ビックカメラポイントカード」そして、この日の「浜松市立図書館利用カード」・・・

 http://filipinonagkaisa.org/news/1502/

 

いろいろなサービスに繋がって、楽しく充実した生活を送ってくれたらうれしいです。

計画からこの日まで協力を賜りました浜松市立図書館の皆様、どうもありがとうございました。

 

 

【おしらせ】12月23日(金)「外国人の法律問題~司法ソーシャルワークで解決に導く~」

12月23日(金)、「外国人の法律問題~司法ソーシャルワークで解決へ導く~」と題して、公開講座を行います。

12月23日 公開講座

 

最近よく聞く「ソーシャルワーク」という言葉は、司法の現場でも使われ始めています。

一人の方が抱えている法律に係るトラブルを、あらゆる機関と連携して支えることの大切さをお伝えします。

 

この講座は滞在年数が長く、日本語能力の高い各国のキーパーソンを対象に、学びの場を提供致します。

彼らが日本に暮らす上で必要な情報や社会の仕組みについて学び、それらを広く同朋へ伝えてもらえればと思います。

 

今回は、とくに外国人の法律相談に多い「離婚」「労働問題」「交通事故」「在留資格」について、

参加者同士がグループワークで解決方法を検討してまいります。

 

いっぽうで、「定住外国人を取り巻く環境」を知っていただく機会となりますよう、日本人にも参加を呼びかけております。

 

多くの皆さまに周知を図り、共生社会の構築に関心を寄せていただく機会となれば幸いです。

【ご報告】Never give up

12月16日(金)ステップアップクラスのご報告です。

今日は、円グラフについての読解問題を解いた後、自分のことについて「円グラフを作って発表する」という活動をしました。

「自分が1日に飲む水分量、コーヒー、お茶、牛乳、ジュース、水・・・」を円グラフに書き込みました。

お茶は緑、コーヒーは黒、牛乳は白、ジュースは黄色、水はピンクとペンを使って色分けし、見やすくまとめました。

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そのあと、

①各自、自分の1日の水分量状況について日本語で発表

②出来上がった皆の円グラフを並べて、比較から読み取ったことをもう一度、発表

発表では、グラフに可視化したことでよりわかりやすく伝えることができました。

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<講師の感想>

互いにクラスの仲間の書いたものについて比較ができ、印象が深くなることを実感できました。
授業で見聞きした内容とともに深く記憶に刻んでもらえたらよいと思います。

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<学習者のSNSより、コメント>

授業後、発表の様子はさっそく皆さんのSNSにもアップされていました。

 

→  きょう  の  べんきよう   がんばりました  ^^たのしかったです^^Never Give Up.

 

・・・

みなさんとても学習意欲が高く、このクラスで楽しく学んでいます。

【ご報告】進路相談会

11月26日(土)進路相談会を行いました。

25名近くの親子がお見えになりました。

●フィリピンと日本の学校の違い

●日本の中学校を卒業していない場合の、受験資格

●公立と私立の違い

●普通科と定時制の違い

●入試までのスケジュールや準備

●近隣の高校について(最近の傾向)

●高校進学したら、かかる費用はどのくらいか

など、皆さんの不安にお答えしました。

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