さっそくですが今夏、浜松市立図書館がリニューアルしたことを、みなさんはご存知でしょうか。

中央図書館はもともと、日本語教育や多言語の蔵書が豊富でしたが、それらはより手元に取って見やすい場所へ置かれています。

また、座席は「閲覧スペース」「グループ閲覧室」「読書室」と用途に合わせて種類が増えました。

それぞれの席はウェブ上で事前予約も可能とのこと。仲間うちでの調べものや勉強には、「グループ閲覧室」もいいですね。

ところでリニューアルに際して、中央図書館から当法人に「館内利用マップの多言語翻訳のうち、フィリピノ語」を頼まれておりました。現在、図書館へ行きますと置いてあります。ぜひ、みなさんもお手に取ってみてください。

市内約90もの国と地域の方々が暮らす浜松市ならではの対応。現在8言語で書かれています。

翻訳へと橋渡ししてくださったご担当者の方がいて、翻訳してくれるスタッフもいます。こうして市民が集う図書館のリニューアルに際して協力できましたことを、うれしく思います。Maraming salamat po.ありがとうございます。

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