8月29日(日)

昭和女子大学で行われた、平成27年度文化庁日本語教育大会のポスター発表へ行ってまいりました。

発表資料はコチラです。

【発表用】日本語教育大会

 

【発表を見に来てくれた方と話したことや、いただいたコメント】
・ 浜松のフィリピン人動向などについて話した。
・ 沼津の外国人ではフィリピン人が一番多いが、なかなか核となって行政と協力するようなコミュニ  ティができない。青年層の動向なども共有した。静岡県内でのコミュニティ同士のつながり構築したい。
・ 外国籍の労働者の雇用のことなど研究している。浜松の調査も進めており、ナガイサとコンタクトを取りたいと思っていたところ、文化庁大会に出ていると知って来た。
・ 福島県でも青年層の動向は同じ。進路相談の苦労、受験資格のことなどを共有した。
その他、多くの方が、専門家のゲストとバイリンガル講師の組み合わせで行う授業について、興味を持って話を聞いてくれました。 特に税金の回についての関心が高いようでした。
「日本語学習」の割合についての質問がいくつかありましたが、「バヤニハン日本語教室」は地域社会への入口のような役割であることを伝えました。
コースの最後には、地域の他の教室を紹介してつなげる努力をしている、ということを付け加えて説明しました。
当会の発表を聞いてくださった皆様、お時間を割いてくださいましてどうもありがとうございました。
この大会をきっかけに、新たな連携を築いていければ幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。