こんにちは^^

 

さて突然ですが、日本の人口についてです。

2060年、一説によれば、

「10人に一人は外国人になる」とも

言われています。

 

そのような時代を生きていく私たちには、

グローバルコミュニケーション

(言葉の壁をなくす)が必要そうです。

 

そこで、

ちょっとおもしろい公開講座を企画しました。

8月29日講座チラシ(簡単「すぐ」使えるver.

 

みなさんは、「多言語音声翻訳」って、

使ったことありますか?

 

ポケトークとか、ボイストラとか…です。

 

あのような端末を使うと、

あんなことや、こ~んなことができちゃいます。

たとえば、

 

♪国際交流はもちろんのこと

♪外国人にもサービスを提供し、利用者を増やす

(観光・小売り・飲食・公共交通機関など)

♪窓口(役所・医療など)

♪情報提供・広報(役所・観光・小売りなど)

♪外国人雇用・採用(企業)

♪市民活動…日本語教室、「日本語教室以外」も

 

つまり広がりは

「む*げ*ん(無限)」なんです^^

 

講師はソーシャルエデュケーターの

萩元直樹さんです。

 

萩元さんは元、小平市の職員です。

そして、出向したオリパラ準備局(東京都)では、

多言語対応をご担当。

 

東京でオリパラをレガシーとして残すには、

多言語音声翻訳が欠かせないと思ったそうですが、

 

その多言語音声翻訳と「やさしい日本語」は

親和性があることにも

お気づきになられたそうです。

 

実際、リオオリンピックでは

「やさしい日本語」を駆使して、

多言語音声翻訳を使ってみたところ…

 

「通じた!!」

 

日本語しかできない人でも、

英語ができなくても、

 

やさしい日本語を使って、

多言語音声翻訳に入力すると、

 

世界中の人と話ができるんではないか!?

 

この気づきが、

小平市へ戻った後の市民活動に活かされ、

 

さらには国策としても注目されるようになった…

(「やさしい日本語×多言語音声翻訳」

総務省、 厚労省、内閣官房、文化庁、東京都)

 

という、スゴイ人なんです。

この講座は、そんな萩元さんから

市民活動をグッと広げるためのノウハウや、

 

広がった市民活動の行く末には、

どんな社会像が待っているのか(わくわく)を、

お聞きしたいと思っています。

 

みなさんも、

誰もが個々に持っているスキルや経験、

価値観などを認めあい活用される社会や

組織を目指すための「プロセス」を学び、

 

グローバルコミュニケーション社会

(言葉の壁をなくす)について

考えてみませんか。

8月29日講座チラシ(日本語教室に来ていない外国人ともつながりたいver.)

 

なお、当日は「やさしい日本語ツーリズム研究会

主宰・吉開章氏もゲストとして登場します!

 

 吉開さん写真

やさしい日本語×多言語音声翻訳の火付け役の

お二人のコラボレーションも必見です^^

 

主催:フィリピノナガイサ/共催:浜松市

後援:浜北商工会/(公財)浜松国際交流協会HICE

 

・・・

総務省が2014年4月に発表した、世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現することを目標とする計画です。