こんにちは。
浜北クラス5回目について報告します。
全10回ですので、折り返しでした。
この日は「ひらがな」総まとめの回。
これまで学習した「ひらがなを使った単語」は、
全部で44個Σ(・□・;)
これらをどのくらい覚えているかの
確認です。
「かるた」なら、
①読み手は札が正しく読めるか?
②聞き手は正しく文字を理解して、
カードを取ることができるか?
ということで、
読み手も聞き手も双方の確認ができるんですよね。
しかし今、「かるた」を推奨してよいものか…
夢中になって盛り上がってしまうと、
マスクしているとはいえ飛沫の不安が生じたり、
カードを皆で共有して触るということも、
なんとなく敬遠しがちになっていますものね…
あれこれ考えまして、
黒板にこれまで学習したすべての文字カードを
整然と配置しました。
読み手は好きなカードを読み、
聞き手は正しい文字カードを、
「右から〇ばんめ、上から〇ばんめ」
「左から〇ばんめ、下から〇ばんめ」
「いちばん右の、いちばん上」
など、そのような言葉を使って、
講師が代わりに文字カードを取りました。
これなら新しい日本語表現も覚えられて、
一粒で二度おいしい学習です♪
「密を避ける」「非接触」など、
教室活動は制限がかかりますが、
これからも屈することなく、
代案を考えていこうと思います。