浜松市ユニバーサルデザイン 課 の
UD学習支援ガイド養成講座に行ってきました。
このたびはNPOフィリピノナガイサ に
講師派遣の要請を受けまして、
やさしい日本語 講師の
八代 明恵さんにご登壇をお願いしました。
浜松市では、学校教育の中に
「ユニバーサルデザインの心がけが大事」
と位置付けており、
これを推進するリーダーを養成しています。
フィリピノナガイサは
小学4年生の総合学習の時間に、
「やさしい日本語を取り入れてもらおう」と
UD課の事業に様々な形で協力しています。
ところで、
やさしい日本語の「やさしい」は、
「優しい」でもあり「易しい」でもあります。
座学でこの
「やさしい日本語」について理解を深めた後、
参加者が各々に漢語や少し長めの文章について、
やさしい日本語にリライトするというワークをしました。
やさしい日本語の回答はひとつとは限りません。
「あれがいい」「これがいい」
「こうしたほうがいい」と話をしながら
皆で回答を考え、確認しあいました。
資料協力
★やさしい日本語ツーリズム研究会
https://yasashii-nihongo-tourism.jp/
★ ボイストラ
https://voicetra.nict.go.jp/index.html
★日本語のCHEERS
https://www.facebook.com/nihongonoCHEERS/
CHEERSさんが作成された
コロナウィルス感染予防対策(やさしい日本語版)
カラーで見やすいですね。
ありがとうございました。