7月31日(水)
浜松にやさしい日本語の風が吹きました~
やさしい日本語の新しい世界
多言語翻訳機を使ったコミュニケーション
講師は、株式会社電通
やさしい日本語ツーリズム研究会
主宰の吉開章氏
ご参加いただいたのは、
浜松市民のみなさま
静岡県、浜松市の職員みなさま
日本語教育活動に関わっているみなさま
起業家のみなさま
士業のみなさま
などなど・・・
多くの方々に講座へご関心を寄せていただき、
参加をいただきました。
どうもありがとうございました。
前半は、
「やさしい日本語の可能性」を中心に
お聞きしました。
→観光誘致や地域創生に
「やさしい日本語」を活用した事例
(福岡県柳川市)
こちらの動画をみんなで見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=kPTpyoUTS1M
→外国人労働者の採用に
「やさしい日本語」を活用している事例
(セブンイレブン)
こちらの動画をみんなで見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=AFqnf3VKfQk
→捉え方が、母国の慣習や個人によって違う事例
「10時15分前に来てください」
と言われたら?
あなたは、何時に集合場所へ行きますか。
日本人でも捉え方が分かれました(;’∀’)
発信する際、「この伝え方は、
幾通りにも捉えられてしまわないか?
意図がきちんと伝わるか?」
こうした確認が必要ですね。
講座は単なる座学ではなく、
参加者同士が意見交換をしたり、
講師から会場に問いを投げかけながら、
参加型で行われました。
みなさんからも上々の反応でした。
やさしい日本語には法則があります。
「はさみの法則」
は…はっきり言う
さ…最後まで言う
み…みじかく言う
(東京外大荒川洋平教授ご提唱)
これをイメージしながら、
後半はいよいよ本講座の真髄!
続きます…
・・・・・
この講座は、
文化庁委託
浜松市共催
浜北商工会後援
NPO法人フィリピノナガイサ主催
で行いました。