土曜日、名古屋にある国際子ども(ELCC)学校より、
代表のネストールプノさんをお招きしました。
国際子ども学校(ELCC)
http://nskk.org/chubu/nyc/activities/elcc
こちらでは
母国の言葉や文化を大切にしながら、
日本に暮らす上で必要な情報提供、
教育を実施されています。
子ども達を積極的に
地域の学校へ送り出すための準備として、
活動をされている
という点に共感し、
保護者や若者、日本人支援者向けに
ご講義を依頼しました。
会の設立当時は
興行の在留資格で来日した女性たちが多く、
その呼び寄せの子供達も多かったそう。
また、愛知県は日系人も多く住んでいる。
これらは東海地区の特色ですね。
今現在は、
フィリピンの方々の仕事が多様化してきていて、
介護の仕事をしたり、
英語の先生になったりしています。
「勉強したら、こうした仕事に就ける」
というメッセージも、
同胞ならではの思いを添えて、
参加者の皆さんにお伝えいただきました。
参加者からは、
日本に暮らすフィリピン人にとって、
とても大切な話で、
たくさんの人に聞いてもらいたい。
こうした講座はテーマを変えて、
これからも継続してほしい
というお声をいただきました。
そうですね、
またテーマを考えて実施したいと思います。
ありがとうございました。