今日は、公開講座
日本語教育を取り巻く政策的動向について考える~推進基本法、
を実施しました。
講師は武蔵野大学大学院の神吉宇一准教授、
日本語教育推進基本法が生まれた背景と
経緯を中心にお聞きしまし
法律を制定するのが先か?
政策を動かすのが先か?
東海地区は製造業に従事する定住外国人と
そのご家族が大変多く、
先行することには慎重な世論が少なからずあり
議員さんが多いそうで
一方で、
この人材不足の世の中をどうするのか?!
これらが、最近の外国人受け入れの動きが
「激動」
今日はそんな法律や国の動きの実情を
詳細にお聞きすることができ
それと、ごく最近政府から発表された
「特定技能2種」
「従来の技能実習制度とどう違うの?」
参加者の皆様の質疑を伺ってその質問内容から、
「
それだけ、
外国人と関わる最前線の現場にいらして、
さて、話は戻りまして忘れてはならないこと。
日本語教育推進基本法の目的は、
あくまでも「共生社会の実現」
今後見込んでいる外国人数を考えると、
個人の日本語能力を上げるためのものではなくて、
「
日本語教育は「教え方」「学習のあり方」
の議論ではなく、
「言葉を超えて同じ社会に暮らす人と、
手を付けないといけないよ
そういうことを参加者の皆様の胸にしっかり
お届けする形で、
また、皆様の現場で周知、
お役立て頂ければ光栄です。
神吉先生はじめ、ご参加くださった皆様、