バヤニハン日本語教室では、「院外処方」について勉強しました。
その前に、「医師に症状を伝える」というのも大切。
医師が診察で「とくに」聞きたいことは驚くことにたった2つ!
「どうしましたか?」
「いつからですか?」
…というわけで、まずはこの2つの質問に日本語で答えられるように、
しっかり練習しました。
そして、今日は、
受付で問診票を書いて
→待合室で待ち
→診察を受けて(先週、済)
→会計時に処方せんを受け取って
→院外薬局へ行く
という一連の流れを学びました。
受付でバインダーを渡されて書くように言われるけど、
それが「問診票」という名前であることを知らない人も多かったです。
また、「処方せん」についても同様です。複数名から質問を受けました。
最後に、お薬の袋に書かれている漢字やボキャブラリーを確認しました。
内服薬の「内」→飲み薬であること
外用薬の「外」→飲まない薬であること
頓服薬→時々飲む薬のこと
朝・昼・夕・夜・就寝前の漢字の意味と違い…
1日3回と1日2回の違い。
1回2錠だと、一日に何錠飲むことになるか?というクイズなど。
生徒の皆さんの中で早くわかった人が、
わからない人をサポートしたりして助け合う姿が多く見られました。
みんな、ありがとう^^