社会福祉法人天竜厚生会さんの福祉講座を開催しました。

先日の「厚生会まつり」でお世話になったスタッフさんが、ナガイサの教室に来てくださいました^^

福祉講座では、

・「感じ方」「当たり前」は人によって違うこと

・相手のことを勝手に決めつけないで、知ろうとすることが大事

・そういうふうに考えること(心のユニバーサルデザイン)が私たちの社会をもっと良くする

というお話をきいて、みんないろいろ考えることがあったみたいです。

(目玉焼きにかけるものもいろいろですね! 「クミン」なんてオシャレな答えもありましたヨ。

今度やってみよう^m^)

また、天竜厚生会のスタッフさんに、今の仕事に興味を持ったきっかけとやりがいも話してもらいました。

将来のことを考える年齢にある子どもたちには、こちらも参考になったみたいです。

 

その後は、体育館に移動して、車いす体験。車いすに乗ったり、押したりを実際に体験しました。

車いすに乗るのは初めてという子が多かったのですが、みんな将来、いつか自分が使ったり

周りの人を介助することがあったときに役に立つと思うと好評でした。

「他の人がどんな風に感じているかを感じることはとても大事」という感想を残した子もいました。

そしてその後は、ボッチャ体験!

皆さんはボッチャやったことありますか。私たちは全員はじめてでした。

せっかくのこの機会、ナガイサだけでやるのはもったいない……ということで、

同じ協働センターで活動している学童保育クラブにお声をかけたところ、1年生から4年生の16人のキッズが

参加してくれました。

ボッチャは、年齢も性別も障害のあるなしさえも関係なくみんなで遊べるインクルーシブスポーツ!

最終戦はナガイサVS小学生キッズで、手加減無しの一本勝負! 楽しかったね! また遊びましょう。