今年度のバヤニハン人材育成講座が続いています。
9月25日と10月9日の2回、「評価を変える、評価が変える 共生の場と学びの意欲」というタイトルで、
広島大学の南浦先生にお話をいただきました。
「それぞれの教室の良さを可視化して、たくさんの人で共有する」
「こういう評価ってアリだよね! いいね! という共感の輪を広げる」
「全てをチェックする発想をやめて、「いいところ・できていることを見る」に絞る」
という内容に、深く共感しました。終了後のアンケートでも、
・相手も私も楽しくなってリラックスできる場であることは、立派な評価だと確信しました
・場を創出する立場の人間として学ぶことが多かった
・言語に頼らないいろいろな評価があるんだということを、支援者や学習者自身にも伝えていきたい
などのお声がたくさん寄せられました。
今週から、第2期のワークショップがはじまります。
ワークショップでは、第1期で学んだことをさらに、自分の関わっている教室に置き換えて、
学びの旅を長く続けるためにどんなしかけが考えられるのか、考えていきたいと思います。