竜禅寺小学校からのお招きで、「やさしい日本語」講座をしました。(浜松市UD課 出前講座)

約50人の4年生のみんなと先生方が、出迎えてくれました。

この日はナガイサの若手スタッフ、大学生のSさんと二人で出掛けました。

始まる前、4年生50人のパワーに「なんか緊張してきたぁ~」と言っていたSさんでしたが、

とても上手にナガイサの活動紹介をしてくれました^^

その後は、「やさ日」普及ビデオを使って、ことばを伝わりやすくするポイントを学びました。

そしていよいよグループワーク。やさしい日本語で竜禅寺小学校の活動を説明してもらいました。

お題は、

1.たてわり活動

2.宿泊訓練

3.休み時間にしていること

外国ルーツのクラスメイトに、どっちのことばが分かりやすいか確認しながら作ってくれてたグループもありました。

言葉が伝わりやすくなる工夫、こんなにあったね!

やさしい日本語は、外国人のためだけではありません。

相手のことをよく見て、思いやって、どうしたらもっとよく気持ちが伝わるか考えること。

そして、あきらめないでいろいろ試してみること。

普段、家族や友だちとお話ししているときも、同じだよ。というお話を最後にしました。

竜禅寺小学校の皆さん、ありがとうございました。

みんなが作ってくれた竜小の活動紹介、ナガイサで日本語を勉強しているみんなに見せますね~。