HICE GLOVAL FAIR 

2月14日(日)HICEグローバルフェアのステージに参加しました。

民族衣装を着て、伝統的なバンブーダンスとヒップホップを融合したステージを披露しました。

見に来てくださった皆様、ありがとうございました。

練習をしてきた子どもたち、協力してくださった保護者の皆さん、支えてくれたスタッフ・・・

みなさま、おつかれさまでした。

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【2月28日(日)クッキング教室】炊飯器に「具」を入れて、スイッチポン!それだけで・・・

今年度、最後のバヤニハン教室のお知らせです。

今年も「はまきた食育の会」に協力していただき、クッキング体験をします。

私たちのクラスに来るフィリピンの方たちは、共働き、夜勤、子どもがたくさんいる・・・など、「忙しい」人が多いです。

そこで、「簡単で、栄養があって、おいしいメニュー」を選びました。

★とんじる

★おからのお好み焼き

★炊くだけピラフ

(これは、スタッフも興味津々…私たちもミーティングや支援活動をして帰宅すると、夕飯の支度ができない~ということがよくあります)

 

さて、ご案内です。皆さん、遊びに来てください。

 

2月28日(日)11:00~13:00

アイミティ浜松 1階 料理実習室

もちもの:筆記用具、エプロン、三角巾

会員:無料、非会員500円

※事前申し込み必要です。

※日本人の参加も歓迎です。フィリピンの仲間も来ます。楽しい時間を過ごしましょう。

詳細はコチラ

 2月28日 クッキング(日)

【外国人女性支援研修会に参加して】 多文化共生とは、BORDERLESS community

今日は静岡市「あざれあ」で行われた、「第2回、外国人女性支援研修会(主催:静岡県国際交流協会)」に行ってきました。

 

前半

静岡県における外国人女性のDV被害支援に関する実態調査および、支援者養成プログラム構築事業について

講師:静岡大学白井研究室研究代表者・白井千晶氏(静岡大学)/共同研究者・高畑幸氏(静岡県立大学)

 

後半

フィリピン人移住者センター(FMC)の活動内容、行政との連携について

講師:フィリピン人移住者センター 代表 石原バージ氏

 

・・・

後半のバージさんの話を少しご紹介します。

バージさんの所属するFMCは、フィリピン人スタッフと日本人スタッフが協働しているそうです。

ナガイサ同じですね。

年間100件を超える生活相談にのっているとのことでした。

これまで当事者であるフィリピン人と地域、行政をつなぐ役目を担ってきたそうです。

本日、会場で紹介された動画です。

【Halohalon-Balita】名古屋のフィリピン人ヒーロー物語   https://www.youtube.com/watch?v=1aNTROOLCto

フィリピン人の来日背景、生活の実情、FMCの設立趣旨や行ってきた活動がまとめられています。

バージさんは

「なぜ、国際結婚したのか。その理由は?背景は?本人の事情もあるけど、結婚した結果起きていることは社会問題であり、皆に関心を持ってもらいたい」とおっしゃっていました。

そして、

「フィリピンの同胞たちが、もっと日本社会に繋がって欲しい、日本の行事やルールに理解を示して安定した生活を送って欲しいと願っている」ということでした。

その中で、「FMCを立ち上げたばかりの頃は、教会の中で勉強会やセミナーをしないと、参加人数が集らなかったけれど、今では地域の中の公共施設で行っても、ある程度の参加人数を確保できるようになった」という話がありました。

このことは県西部のフィリピンコミュニティの中でもよく聞かれる話で、教会には毎週のように多くのフィリピン人が集るけれど、外のコミュニティとはあまり接点がない人が多いようです。

そこでバージさんに、こんな質問をしてみました。

「今では公共施設でも人が集るに至った、それはどうしてですか」

「勉強会のテーマが重要です。皆が興味、関心のあるものを選んで取りあげます。労働問題、弁護士によるフォーラム、DV問題、入管などの法改正、運転免許証の取得の仕方など、話題に興味があれば、場所はどこでも皆、参加します」

ということでした。

この点については、当会が行う「バヤニハン日本語教室」と同じだという感想を持ちました。

バージさんは率先して地域の清掃活動にも参加されています。

こうした地域活動に参加すると、自分の顔と名前を皆に覚えてもらえるそうです。

「声をかけられたら、やっぱり嬉しい^^」

「自分に対して誰かが声をかけてくれる、挨拶してくれることは、誰でも嬉しいことではないでしょうか。これは外国人だから…ということでなく、誰でも幸せに思うでしょ?」と話していました。

「小さな幸せ、助け合いが平和をつくる。支えあいは本当に大切です。

多文化共生とは、ボーダレスコミュニティをつくることだと思います。」

そういうお話でした。

ところで、当地域でも深刻な事態として、相談件数に対して「バイリンガル人材の不足」ということがあります。

これについて、近年、当会でもずっと頭を悩ませてきました。

今日はひとつ、糸口、ヒントが聞けました。

FMCでは、かつて通訳相談にのってもらった人が痛みとともに解決方法を知り、自立し、次は自ら進んで相談員として活躍されているのだそうです。

相談を受けなければいけない案件が続いていることは残念なことですが、現実は続いています。

暗く、重たい相談は、相談を受けた人にものしかかります。

自発的に「同胞のために相談にのってあげたい」という強い思いがないと、乗り越えられないことも多いですが、そういった気持ちが内発的に芽生えて活動できる人を確保できれば、人材不足解決の突破口になるかもしれない・・・

そんなことを思った日でした。

ただ、相談員としての苦悩もあるようでした。

日本の行政は縦割りなので、1人の人に起きている問題なのに「あちこちにたらいまわしにされる」ということです。

それでも相談者から話の骨子を汲み取り、整理して行政に繋ぐという役目は重要です。

その意味で、1人の相談者に対して、1人のコーディネーターが付くことが大切だと思うけれど、そのコーディネーターは1人の人の全ての案件を把握していなければいけないので負担が大きいということでした。

こうしたコーディネーターの意義と負担軽減等に関する提言は、前半の部で話にありました。

この研修会は年に一度の開催だそうです。

また、来年も行ければと思います。