SIR日本語ボランティアセミナー2021第2部(フィリピノナガイサの資料)

本日1月17日「(公財)静岡県国際交流協会」主催「日本語ボランティアセミナー2021」午後の部に登壇する機会を頂戴しました。

そちらでもご紹介させていただきました、当法人が文化庁より委託を受けて行う講座は次の通りです。講座の内容、お申込み方法は下記をご覧ください。

①2月14日「ことばの教育の今と未来」(詳細は「コチラ」)

②2月27日「外国人の生活と就労」(詳細は「コチラ」)

③3月6日&13日「つながるひろがるにほんごでのくらし」使い方の工夫(詳細は「コチラ」)

皆様のお申し込みを、心よりお待ち申し上げております。

次に下記、本日の発表資料です。本日はまことにありがとうございました。

そのほか、オンライン支援については下記の過去投稿をご覧ください。

★ウェブメディアganasに掲載されました「コチラ

★オンライン体験「コチラ

★オンラインレッスンはじめています~「コチラ

★語学支援もオンライン「コチラ

★NHK645で放送されました「コチラ

★本日のオンラインレッスン報告「コチラ

★オンラインは残すところあと1回「コチラ

★オンライン最終日「コチラ

出前講座「やさしい日本語で伝えてみよう」

先日、とある高校(定時制)から、「やさしい日本語」に関して出前講座の要請を受け、行ってまいりました。

あたりはすっかり夜です。

この日の生徒は高校1年・2年生、あわせて30名。なかなかの大所帯です。

さっそく生徒の皆さんに、「”やさしい日本語”っていう言葉を聞いたことある人いますか?」と聞いたところ、みごとに、ゼロ!!!(想定内、やりがいありますね)

さぁ、今から2時間で「やさしい日本語を使ってみたい!」という段階まで持っていきますよ~

普段はあまり「やさしい日本語とは」という説明をしないのですが、今回は高校生ということもあり、少し社会学習の要素も取り入れました。そのため、「やさしい日本語」の誕生背景についてお話いたしました。皆さんもご存じの通り、阪神淡路大震災のときに外国人の被災者が多かったこと、日本語も英語もわからない外国人が実はたくさんいたこと。

でも、日本語をちょっと工夫するだけで外国人にもわかりやすいものになること。その後、さらに観光・行政・多文化共生分野にまで広がって今に至ること。

話を聞くばかりではつまらないと思いますので、動画でイメージを確認してみましょう♪

①やさしい日本語ツーリズム研究会の動画「やさしい日本語にはゆめがあります

でも、実際に日本語を使って外国人と話をするってどうやるの???に答えるためにもう1本!

②静岡県の動画「話そう、やさしい日本語。」

要点をワークシートに埋めながら、聞いてください。動画は書くスピードに間に合わず、どんどん進んでいきます。でも大丈夫!今日は30人もいますから、聞き逃したところは後でみんなでシェアしましょうね^^では、どうぞ~

この動画は、「やさしい日本語」のマインドと、
「文章を切る」コツがわかる動画になっています♪

「やさしい日本語」の要点でもある「はさみの法則」を講義で補足し、後半はワークに挑戦!

ワークは、ご依頼主様に合わせて、内容を変えています。今回は「知らないことを聞き続けるのは、日本語でもよくわからない」というリアル体験をどのように教室に持ち込むか…を、念入りに考えました。

高校生たちには「わかるまい」。1980年代の「ねこ」たち((´∀`))というわけで、今回の「わからないリアル体験」はジェネレーションギャップを使って。

このあと、今年の「流行語大賞2020」にノミネートされた用語から、好きなものを選んで「やさしい日本語」に変換するというワークをやってみました。

学校と生徒の許可をいただいていないので成果物をお見せすることはできないのですが、ワーク中は皆がいろいろ話しかけてくれました。

「箇条書きにしたほうがいいですか」「この、言葉を選んでもいいですか」「できました。これ、どう思いますか」「うちのタマ知りませんかについて、私も書いてみていいですか」などなど。

ところで、こうして見回っている際に、ある生徒がメモしてくれた言葉に目が留まりました。実は時間があったら最後に今日の振り返りをしたいと思って、設問を残しておいたのです。

気づいたこと、感じたこと、疑問に思ったことを書いておきましょう

この空白に、「なんか、すこい!」と。ビックリマーク付きで感想を書いてくれていた子がいたのです( ゚Д゚)

学校内はカメラ撮影禁止だったので、「こんな感じで書いてくれていた」というイメージ画像でm(__)m 大きな字でした!!

これを見て、心から「今日、高校へやって来てよかった」と思いました。「やさしい日本語」を全く知らなかった子が本講座を受けて、どこをどう「なんか、すごい!」と思ったのか、聞いてみたかったです。

次回機会があって、またどちらからかご依頼を受けた際には、こうしたところを深めて、皆さんの記憶に残るよう努めたいと思います。

最後は、静岡県からお預かりしていた「やさ日富士夫くんバッジ」を生徒の皆さんに差し上げました。

富士の裾野のように「やさしい日本語」が広がりますように。

職業訓練の説明会

個々のケースによっては、「雇用保険」や「訓練手当」、「訓練受講給付金」を受けられる場合もあります。ご不明な点は「説明会」でお問い合わせください。

(参考)

フィリピノナガイサホームページ「職業訓練はじまります」(こちら

厚生労働省「雇用保険を受給される皆様へ(タガログ語)」動画(こちら

静岡市「多文化共生サポーター養成講座」へ行ってきました。

こんにちは。11月の割に、暖かい日が続いています。

さて、少しご報告が遅くなりましたm(__)m

11月14日(土)静岡市主催「多文化共生サポーター養成講座」にて「やさしい日本語の情報発信と意思疎通」というタイトルで講座を担当させていただきました。

静岡市のこちらの講座、とてもすてきなんです!まず、ご担当の国際交流課職員の皆様が熱心でいっしょうけんめい(これは、ものすごく大事なこと)!地区ごとの特性や共生社会に関する困りごとも把握されていて、そのためこの講座を立ち上げる必要を感じて実施していらっしゃるとのこと。そして、カリキュラムは在住外国人の声を反映するような構成にしてあること。また、講座に自治会長さんが複数名、自主的にご参加されていらっしゃること。などなど…

さて、このようにお集まりいただいた方々に、当法人からは次のことをお話申し上げました。

①プロローグとしてコロナ禍におけるフィリピンの皆さんの情報収集状況について。(「やさしい日本語」は様々に工夫されて出されていたけど、実際にはそこから情報を取る人は少なかったこと/大使館や同胞仲間による発信から情報収集していたこと)

②それなら、「やさしい日本語」はいらないんじゃない?ってことではなくて、どのように「やさしい日本語」が機能したかというと…。日本人の友人がいると、公的機関が出した「やさしい日本語」をいっしょに見ながらサポートしてもらったり、「情報がここにあるよ」と教えてもらえること。

文化庁の実施した調査によると「やさしい日本語」は普及していないようで、今日はいっしょに普及する活動のアイディアを共有したいこと。

③実際、どうやって外国人の困っていることをキャッチしたり、役に立てるの?ということで、これまで当法人が実施した「やさしい日本語などの意思疎通」による交流の活動事例をご紹介しました。

外へ出て、日本語を使ってやってみることで自信につなげたいという思いで実施しています。また、出かけてみると想定外の発見もあり、次の授業の組立に役立ちます。
外国人にも日本人にも共通する「生活」というテーマを軸にして、同じ場に参加者をセッティングすることもあります。また、これもやってみるとわかりますが、「ご愁傷様です」は舌が回りにくいので「このたびは、大変ですね」に変えてみるよいとアドバイスしたとか、医者に「舌をベ―っと出して」と言われても「べーっ」がわからないのでノーリアクションだったとか、そんなこともありました。
外国人はいつも教わるばかりではななく、「いっしょにやりませんか」と日本の方々にお声をかけて交流が深まった事例です。
言語としての日本語にこだわることなく、地元の方が一生懸命その土地の良さを学習者に伝えてくださったり、反対にジェスチャーで「いっしょに写真を撮りたい」と地元の方に学習者から伝えた事例です。
外国人と接点を持ったことで、日本の方もご自身の使われる日本語に意識が向いたという事例です。
日本語学習者に毎回、「お土産」になるものを渡せることを意識しています。それは教材としてのプリントだったり、ゲストにお願いするノベルティであったり、「フォトジェニック」だったりします。それらを見て、授業や交流を思い出してもらえればと思っています。

というわけで、当法人からはネタを出し尽くしましたので^^;あとは、受講者の皆様にグループワーク活動をしていただきました。

「着付け体験会」「祭り体験」「子育て世代を集めて、絵本読み聞か会」「お酒を酌み交わしながら、自国の言葉を教え合います」などのアイディアが出ていました。

以上、ここまでが第一部でした。

次の第二部は留学生の皆さんが「日本語で分かりにくいこと」を発表なさいました。静岡市は留学生が多いのも特色ですね。彼らのお声、ほんのごく一部ですが、ご紹介します。ぜひ下記、お読みいただきたいです!

ホテルフロントのバイトで、マニュアルには「よろしゅうございますか?」と書いてあったので、そのまま使った。でも、実際にそんな言葉を使う日本人はいないみたいで、マニュアル通りと実社会の言葉のバランスの理解が難しい。
サークルで先輩が自分のことを「○○ちゃん」と呼んでくれているので、自分もしばらく「●●ちゃん」と先輩のことを呼び続けていた。ある日、同級生から「先輩には”さん”を付けて呼ぶんだよ」と言われた。日本は社会に出る前の学校生活なのに上下関係があるんだと驚いた!
「ヤバイ」という言葉がやばい!!!初めて「ヤバイ」の言葉を聞いたのは「あの服、やばくない?!(ダサいの意味で、マイナスイメージ)」。次に聞いたときは「この料理、超ヤバイ!(おいしいの意味でプラスイメージ)」どうして、同じ言葉なのに逆の意味があるの?「やばい」と思う!!(笑)

あまりにチャーミングな留学生3人に、すっかり皆がファンになってしまいました^^スリランカの留学生は最後にこのように言ってくれました。「私たちの日本語の言い間違いや聞き間違いはそんなに深刻ではない。笑えるものばかり。それって、学校や職場のスパイスみたいなものでしょう?」と♪

第三部は「自治会加入のお知らせ」の「やさしい日本語」リライトに挑戦。このあと本当に地域で使うものらしいです。とても実践的なワークですね。

しかし、元の文章を見たところ、リライトの難易度が高い(^^;)

ご参加者の皆さんとともに、悩んでまいりました(笑)

最後は、静岡県からお預かりしていた「やさ日富士夫くん」のバッジをご参加者の皆様に差し上げまして、講座を終えました。

たまに別の地区にお出かけしますと刺激を受けて勉強になります。このたびお声をかけていただきました静岡市国際交流課さま、どうもありがとうございました。Maraming salamat po.

「やさしい日本語」のわかりやすさの「たしかめ」を日本語学習教材に取り入れました

日本に暮らす外国人が年々増えており、そうした人たちのうち「英語よりも日本語のほうがわかりやすいこともある」というのが、少しずつ知られるようになりました。当法人でも公開講座や本HPを通じて周知しているところです。

ただ、その時に使う日本語は、少しコツや工夫が必要です。これを「やさしい日本語」と言います。

今夏、法務省「やさしい日本語ガイドライン」が制定されたことも記憶に新しいことです。

ごく最近では東京都の小池百合子知事が、コロナウィルス感染拡大防止のための啓発動画を「やさしい日本語」で出しましたが、みなさんご存じでしょうか。(こちら

日本語教師としては、これ、大変わかりやすいと感じました。その理由は、

★「やさしい日本語」の原則でもある”はさみの法則”が使われている

★ジェスチャーが適宜ついている

…でも、「やさしい日本語の情報発信」の中でも都知事の動画は「わかりやすさ」が桁外れだなと思いました。

もしかして!話し言葉特有の「フィラー(言い淀み)がない」から?この点は、「情報提供」をする際、とくに意識されたい点ですね。

・・・と思うのは日本語教室運営者(日本人)としての気づきなのですが、一方で実際に「みんなは、どうなのか?」を確かめることも大事だと思いました。

というわけで、さっそく動画を授業(日本語レベルは初級ほど)での教材として取り扱いました。「確かめ」の方法は次のようにしました。

①視聴した後、会話教材として

②スクリプト(UDフォント)を作成し、読解問題として。

さて、このスクリプトを読みながら「浜松市の新しい生活様式(やさしい日本語版)」から、文章に合うピクトグラムを探しましょう~

「マスク」「手を洗う」は完璧!「人と人との間をできるだけあける」と「離れる」については、「できるだけ」や「離れる」といった意味が難しい様子。”2m”を手掛かりにして!と補足して、わかったみたいです。「正面を避ける」と「人と近くで話さない」の状況はほぼ同じ(似ている)というのもイメージがわかないようでした。「正面を避ける」がちょっと、難しいのかも。

実際には自治体が違うので、注意喚起の内容(呼びかけ)がピタリと合わない部分もあり、そこは会話でカバーしたかったのですが、初級クラスではそのあたりの微妙なニュアンスの違いを捉えて会話に発展させるのは難しいので、もう少し上のクラスへお預けです。

コロナに関する情報に限らず、これまでも公的機関から様々に工夫されて生活に必要な情報提供は続いてきたわけですが、本人たちに届いていかなければあまり意味がありません。教室で取り扱う意義はありそうです。

また、「使ってみてどうだったか?」を関係機関にフィードバックして、よりよいものに改善されていく必要もあります。引き続き、生活に即したレアリア教材を見つけていきたいと思います。

と、ここまで書いたことと真逆ではあるものの大事なご報告!

実際には東京都のこちらの動画は「英語」でも、そして!!「タガログ語」でも発信されています。そのほかの言語も出ていますが、これは東京都が各国の大使館に動画のシェアの協力をお願いをしたそうです(本日昼の都知事会見より)

フィリピンの方に限って言えば、「情報発信」を届けるためのキーワードは「大使館」「動画」です。この記事を書いている今現在、動画再生数もやさしい日本語版よりもタガログ語版が圧倒的に多くなってることがわかります。このことから、フィリピン大使館のご協力は大変大きいものだったのではないかと思われます。

10,647回視聴・2020/11/13 
1672回視聴・2020/11/12

私たちも海外へ行ったら、まずは日本の外務省や大使館といった情報を探すことで安心できるということはありますね。グローバル社会においては国レベルでの交流、協力がますます必要な時代になっています。

ポストコロナ時代の多文化共生施策(浜松市から、ウェブセミナーのご案内)

浜松市国際課から、ウェブセミナー「ポストコロナ時代の多文化共生施策」のお知らせです。

移民受け入れ時代と言っても過言ではない今。多文化共生に関するさまざまな施策と私たちの活動はとても身近にありますが、これからはコロナを外しては考えられない状況になりました。

とくにSNSが発達し、また対面よりもオンラインが加速している状況で、いかにして大事な情報を届けるのか?あるいは届いたかどうかの確認はどうするのか?

ソーシャルディスタンスをはじめとする「新しい生活様式」が推奨される中、どのように交流を深めればよいのか。

1990年以降、ニューカマーと呼ばれる方々の来日以降ずっと伴走してきた「多文化共生」の在り方や考え方といった根幹を守りながら、しかしwithコロナの中で活動をするのは一見すると相反する面もあり、戸惑いや不安もあります。

当法人としても、関心をもって聴講したいと思います。みなさんも、いかがでしょうか。

主催は外国人集住都市会議会員都市でもある群馬県太田市と大泉町、それから静岡県浜松市です。

申込フォームは「こちら」(12月8日まで)

やさしい日本語で仲良くなろう!(浜松市UD講師派遣プログラム)

こんにちは。

浜松市では「UD講師派遣プログラム」というのを実施しています。小学校4年生になると総合学習でユニバーサルデザインについて学ぶのですが、その一環で外部講師を招いて授業をすることもあります。当法人は「やさしい日本語」に関して、この講師登録をしており、このたび双葉小学校からお声を掛けていただき、行ってまいりました。

この日のことが、小学校のHPに掲載されました。

さて、改めまして流れは次の通り。

①みんなは、お年寄り、自分より年下の子、障がい者と話をしたことがある?そのとき、伝えようとして、どんなことに気をつけて話をしたか教えて!

みんながその時、気づいたりやったことは、今日話をする「やさしい日本語」に関係があるよ~

ところで、「やさしい日本語」の”やさしい”は、どんな意味だと思う?

…???

「優しい」は出てきたけど、簡単な意味を持つ「易しい」の方は出てきませんでした。そこで、静岡県「話そう、やさしい日本語」の動画を見て、理解を深めました。

次に、「やさしい日本語」の感覚がつかめたところで、ワークに挑戦!

みんなは昼休み、どんなことをして遊んでいるの?その遊びをやさしい日本語で教えて!

「鬼滅の刃」ブーム到来により、「鬼」の漢字の書き方を聞かれました^^;(おにごっこ)

班で考えて、発表するときには自然と話言葉としての「やさしい日本語」に調整していました。子供たち、スゴイ!

今回、子供たちになるべく質問を投げかけるように努めました。誰かにやさしくしたことがある経験を思い出してもらえるよう引き出せれば「やさしい日本語」の授業はほぼゴールです。あとは、その思いを子供たちがどのようにアレンジし、運用できるかを見守れる大人でありたいと思いました。

浜松市内小中学校には、実に1800名を超える外国にルーツを持つ子供たちが通っています。「やさしい日本語」を通して、子供たち同士が仲良くなれることを願います^^

このたびは、大変貴重な機会をいただきました。子供たちと関係者の皆様に、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。Maraming salamat po.

フィリピノナガイサの「コロナウィルス感染防止対策」です

こんにちは。連日、全国的にコロナウィルス感染拡大のニュースが、また聞かれるようになりました。ここで改めて、皆さんに確認してもらいたいことがあります。

浜松市のHPをご覧ください(「浜松市の新しい生活様式」)

対面での日本語教室では次のように対応しています。(9月現在)コロナウィルスへの対策は日々フェーズが変化しています。引き続き、情報を注視してください。

文化庁事業「第二回、運営委員会」ご報告

今回は、会議のご報告です。

フィリピノナガイサは文化庁より委託を受けて、「生活者としての外国人」のための日本語教育事業を実施しています。遡りますと2010年にフィリピノナガイサとして初めてこの事業を受託しており、かれこれ10年の歳月が流れたことになります。

本事業には運営委員会の設置が義務付けられています。委員の方々の変遷はあるものの、代々、時に忌憚ないご意見を頂戴し、励ましていただき、ずっとこの事業を支えてくださってきた、そんな大切な会です。

本日は今年度の2回目の委員会でした。委員の皆様からはコロナ禍においてもオンラインを駆使するなど、とにかく活動の手を止めていないことをご評価いただきました。

また、文化庁事業を幹としながら会の存在が周知され、活動が幅広く発展していることについても励ましのお言葉を頂戴しました。

いっぽう、「こうした活動を公的機関だけでなく、民間や一般市民に広げるためにはどうしたらいいのか」という課題も洗い出しました。これは、長年解決せずに残ったまま来ています。

私どもは「みんなで地域をつくっていこう」の事業名称にある通り、在住フィリピン人が地域の関係諸機関や日本人住民と円滑な関係を結び、地域の一員として参加できる社会づくりのために、努力してまいります。

委員の皆様、本日は誠におつかれさまでした。ありがごうございました。