(ご紹介)浜松市「やさしい日本語」ロゴマーク

「広報はままつ」では6月号より、「やさしい日本語」ロゴマークが掲載されていることをご存じですか。

家康くんと直虎ちゃん♡

このたび、このロゴマークが誰でも自由に使えるようになりました。カラーは5色!!

使用に際しての注意事項は「こちら

***浜松市HPより***

(浜松(はままつ)市(し)では「やさしい日本語(にほんご)」が皆(みな)さんの生活(せいかつ)の中(なか)に広(ひろ)がっていくことをめざして、独自(どくじ)のロゴをつくりました。

(中略)

このロゴを市内(しない)の会社(かいしゃ)や団体(だんたい)などの人(ひと)たちにも利用(りよう)してもらえるよう、このページでデータをくばっています。たとえば外国人(がいこくじん)社員(しゃいん)への説明(せつめい)資料(しりょう)やお店(みせ)の注意(ちゅうい)書(が)きなどで、「やさしい日本語(にほんご)」を使(つか)うときに利用(りよう)してください。

***

フィリピノナガイサでは、「やさしい日本語」の周知に努めています。よろしくお願いします。

(ご紹介)静岡県の「やさしい日本語」取組/ロゴマーク「やさ日富士夫くん」、「富士山やさしい日本語化作戦」など

静岡県の「やさしい日本語」取組をご存じですか。

★「やさしい日本語」の動画、話そう、やさしい日本語。(こちら

「明日は三保の松原へ行きましょう」

★「やさしい日本語」ロゴマーク やさ日富士夫くん^^「やさしい日本語」のPRや、「やさしい日本語」で作成した広報物・文書等に使用できるそうです。

★静岡県で「やさしい日本語」に関する研修をしてアイディアを出し合った結果、こんなにたくさんのアイディアが出たんですって!! ※富士山やさしい日本語化作戦

***

「やさしい日本語」とは、普段使われている言葉を外国人にもわかるように配慮した、簡単な日本語のことです。 本来は災害発生時にできるだけ早く情報を提供し、適切な行動が取れるよう考え出された方法ですが、日常生活においても、外国人はもちろん、小さな子どもや高齢者、障害のある人などにも配慮したコミュニケーション方法のひとつです。 (静岡県ホームページより抜粋)

フィリピノナガイサは、「やさしい日本語」の周知に努めています。どうぞ、よろしくお願いいたします。

子供たちがダンスで共演しました!!Fumiyaの新曲、Youtubeファンフェスタ2020で配信♪(見てね)

このたび、Fumiyaこと三海郁弥さんがyoutubeファンフェスタ2020のフィリピン代表に選ばれました~(おめでとうございます)!!これに合わせて、「新曲 Bridge」を発表することに決めたFumiya。なんとなんと、そのミュージックビデオに「フィリピノナガイサの子供たちも出ませんか?」と誘ってくださったのです(*’▽’)

まだ残暑厳しい9月のある日、浜松の街なかで撮影が行われました。すごいでしょ!!
Fumiyaと曲のイメージを共有、みんな真剣♡
カメラを向けていることに気づくとご覧の通り^^みんな、楽しそう~
撮影は数時間にも及んだので、途中休憩をはさみながら(浜松駅南口、サザンクロス商店街にて)
今回のFumiyaのミュージックビデオに参加したダンスメーンバーや地元の子供たちと記念撮影^^(浜松駅北口「FSBH(フミシュンベース浜松)」前にて
撮影の日は「中日新聞」の取材も入り、コメントが載りました。よかったね(*^^*)

こんな感じで撮影していたのですね。「Fumiyaのツイッター」にも撮影中の動画がアップされています~

さて、できあがったミュージックビデオはこちら!!「Bridge」 

フィリピンでの活動中、コロナウィルスの脅威に見舞われ急遽、3月に日本への帰国を余儀なくされたFumiyaの思い、メッセ―ジ…。新曲は、「浜松でも、自分にできることがある」という彼の温かい気持ちがこもったものに♡フィリピノナガイサに声を掛けてくれてありがとう。Maraming salamat po.

みんなにシェアして、聞いて、見てもらいたいです。もう一回、「こちら」です♪

Fumiya情報はこちら  Youtube(Fumishunbase) / インスタツイッター

曲名は「Bridge」、Fumiyaの着ているTシャツに「D」がない理由はこちら(BRIGE)

今、地域に求められている日本語教育とは(浜松市の多文化共生施策から考える)

公開講座「今、地域に求められている日本語教育(浜松市の多文化共生施策から考える」 10月24日(土)10:00~12:00 オンライン会議システムzoom  参加費無料

文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業では、地方公共団体が地域の実情を踏まえた日本語教育を推進することとしています。このことから、「地域日本語教室」に求められている役割は文字や文法、漢字といった言語としての日本語を教えるだけではなさそうです。 今回は講座を二部構成にしました。

【第一部】講師:古橋広樹氏(浜松市企画調整部国際課) 浜松市は2017年、欧州評議会の主導するインターカルチュラル・シティ・ネットワークに加盟しました。欧州を中心とした加盟都市と連携した知見やノウハウを共有し、また、多文化共生施策を積極的に発信しています。地域日本語教育関係者の皆様におかれましては必見です。
【第二部】講師:松井孝浩氏(文化庁国語課日本語教育専門職) 今年6月に閣議決定した「日本語教育の推進に関する施策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針」では、「日本語教育の参照枠」を踏まえ、「生活者としての外国人」が日常生活を営む上で必要とされる生活上の行為を日本語で行い、言語・文化の相互尊重を前提としながら、日本語で意思疎通を図り自立した言語使用者として生活できるよう支援するため、標準的なカリキュラム案について、検証を行い、改訂を行う」とされました。まだ、ご存じない方はぜひお聞きください。

お申し込みは、 ①本イベントページから「参加する」をクリック または、 ②メール filipinonagkaisa@yahoo.co.jp 「お名前」「ご所属」「ご連絡先」「10月24日希望」 を記してお申し込みください。

本講座は、
文化庁委託「生活者としての外国人」のための日本語教育事業
主催:特定非営利活動法人フィリピノナガイサ
共催:浜松市
後援:(公財)浜松国際交流協会(HICE)

で、実施します。

日系フィリピン人と浜松のつながり

皆さんは、日本に「日系フィリピン人」が多く暮らしていることをご存じですか。その日系フィリピン人の歴史や現地での生活、教育、そして来日背景についてなどについて学ぶため、zoomで全国からご参加いただける公開講座を計画しました。講師は元フィリピン日系人会会長、元フィリピン日系人会インターナショナルスクール日本語室長、元ミンダナオ国際大学日本語室長、元フィリピン大学ミンダナオ校日本語講師、元南東フィリピン大学理科教師を歴任されている、足立ネルマ先生です。昨年も大変好評だったため、このたび内容を拡充して実施します。詳細はチラシをご覧ください。

【情報共有 important】「フィリピンの教育制度」キンダー(日本の幼稚園でいう年長)も義務教育年齢に含まれまれます。

日本語は後半にあります。

お近くに該当の方がいらっしゃったら、

教えてあげてください。

 Nais naming ipaalam sa inyo
ang seryosong problema na maaring mangyari sa mga pamilyang galing sa Japan na nais bumalik sa Pilipinas. Ito ay ang sistema ng edukasyon sa Pilipinas na binago na sa “K-12” at kasama rito ang Kindergarten. Ito ay compulsory education o batas na ipinapatupad.  Hindi maaring pumasok sa unang baitang ng elementarya ang mga batang hindi nakumpleto ang kindergarten. Sa panahon ng pagbabago ng sistema ng edukasyon ay tiniyak ng Department of Education na may summer class sa mga bata na hindi nakumpleto ang kindergarten. Ngunit sa ngayon ang sistema ng summer  class ay hindi na ipinatutupad.
Sa katunayan mayroong kaso ng isang pamilya na galing sa Japan na umuwi sa Pilipinas. Ang kanyang anak ay hindi nag-aral ng kindergarten/yochien sa Japan. Gusto niyang ipasok sa unang baitang ng elementarya sa Pilipinas  ngunit hindi tinanggap dahil walang diploma na nagtapos sa kindergarten.
Para sa mga kaibigan o kabayan natin na nais umuwi ng Pilipinas ng dahil  sa Covid-19 kailangan na-icheck niyo muna ang paaralan na nais pasukan ng inyong anak.
 
~~~

 

日本からフィリピンに帰る家族の中で

深刻な問題になりそうなケースがあるので、

お知らせします。

 

フィリピンの教育制度が「K-12」へ変更になり、

キンダー(日本の幼稚園年長者)が

義務教育となりました。

 

そのため、キンダーを修了していないと

小学校に入学することができなくなりました。

 

制度の移行期間は教育省で

キンダーを修了していない子供対象の

サマークラスを開講して、

 

受講したら小学校1年生に入れるという

救済措置がありましたが、今は無いそうです。

 

実際に

日本からフィリピンに渡った家族の子供で、

日本で幼稚園・保育園(保育園でも可能です)に

通っていなかったばかりに卒園証明書がなく、

 

フィリピンで小学校に入れずに

困っている子供がいるそうです。

 

この場合の対処方法は、

日本で小学校に入学してから

フィリピンに渡れば、

小学校への編入はできるそうです。

 

今後はコロナの影響で、父親だけ残り、

母と子供はフィリピンに一時的に避難する

という家族が出てくるかもしれません。

 

周りで見かけたら教えてあげて下さい。

 

現地の情報・状況について教えてくださった

笠原先生、ジャニス先生、

ありがとうございました。

 

日本語は家族の呼称が複数あります(バヤニハン)・ハロハロ・青年クラス

土曜日です。

1週間、あっという間ですね。

さて、本日のご報告です^^

 

★ハロハロクラス

 

カメラ目線の子もいます♪

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こちらは体を動かして勉強中^^

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おっ、ヒーローだね!!

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★青年クラス

こちらは、みんな真剣。

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★バヤニハンクラス

まずは「先週の復習」から。

平日のFacebook非公開グループでの学習

(mラーニング)の成果、出てましたね~

無題2

みんな、動画を見てくださっているようで、

嬉しいです!!

 

宿題もバッチリでしたね。

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さぁ、今日の新しい内容は、

日本語独特の家族の呼び方。

 

他者に家族のことを伝える際に、

場面に合わせた言いかえを覚えておきたいもの。

 

おじいちゃん・おばあちゃん→そふ・そぼ

お兄さん、お姉さん→あに、あね

わたしの子供→むすこ、むすめ

など。

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ご自身のファミリーツリーを書き出し、

単語を声に出して、書いて覚えて、

フレーズ(自分について)にして。

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「うまく言えない、もう一回挑戦させて、お願い!」

というジェスチャーをして、

再チャレンジしてくれた方もいました。

 

2回目はうまくいって、聞いていた皆も

拍手っ!(^^)!

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真剣に授業に向き合っている姿と、

最後のオフショット♡

このオフショットが皆から、

評判がよくて^^

 

「授業のこと忘れない」って

言ってもらえました。

 

本日、「自分が勉強になった」と思った

ハンドアウトを持って、黒板前にてパチリ^^

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来週も全クラスあります。

よろしくおねがいします。

【バヤニハン】文化庁「生活上の行為の事例」+α(アルファ)

こんにちは。台風が来ています。

西日本の方々、お気をつけて過ごしてください。

浜松の皆さまも、決して油断されませんように。

 

さて、今年度のバヤニハンクラスが始まりました~

(パチパチパチ)

 IMG_2689

開講にあたり、

内容をいろいろ考えてみたんですが。

 

例年、このクラスでは

「フィリピン人が生活で困っていること」を

テーマに取り上げておりました。

 

もっと言うと、

「できなくて困っている」ですかね。

(場面シラバス)

 

でも、皆に聞きますと、

「できなくて困る場面って少なくなった」

って言うんですよ。

 

★滞在年数が長くなり、なんとかなっちゃう

★スマホあるし、なんとかなっちゃう

★日本社会の側も寄り添ってくれる

★テーマによっては、

母国とシステムいっしょなので、

わかってます…

 

理由はいくつか考えられます。

これはこれで、いいことですよね。

 

でも、

「まだ自分は日本語ができないと思っている」

とも言うのです。

 

「まだできないと思っている」

を次のステージにどのように上げるのか?!

この課題は解決しないまま、

 

1990年の入管法改正以来、

地域日本語教室は歩んできたのかもしれません。

 

この状況って、

仕方なかったことでもあります。

 

非正規雇用で働く方が多く、

日本語教室に

継続して通うことが難しいという中、

すぐに役立つフレーズを丸ごと取り上げてきた。

 

そういう経緯なのだと理解しています。

 

でも、滞在年数のわりに

「できない」と皆が感じる理由はなんなのか?!

何を「できない」と感じているのか?

 

この思いを見過ごすわけに参りません。

 

実際、日本社会に接して

「できないと思われていること」が

事実としてあり、

それを痛感しているのかもしれません。

 

さて、それでフィリピノナガイサが

何をやっているのかと言いますと、

 

耳で覚えて、

実際使っている(しゃべっている)日本語を、

 

①読めるようにすること

②書き留めて定着すること

 

この2つを重点的に進めることにしました。

 IMG_2688

テーマを特に大きく

変更しているわけではありませんが、

進め方は少し変えています。

 

1回目は

★ひらがな「あ~さ行」 読みを中心に

★自己紹介のバリエーションを増やす

★災害の種類と避難に関する言葉を書き留める

 IMG_2673

 (使用教材、出典:静岡県)

 

「ひらがなを書く」については、

宿題を出しました。

 

結局、家でもやっいてただかないと

覚えられない…ということを、

皆で共有しました。

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 (平日は、非同期型のmラーニング併用します)

 

ご本人たちに納得してもらい、

理解してもらうことも、

教室機能としては大事な役目です。

 

次に、自己紹介では、

保護者会バージョンを取り入れました。

 

このクラス、

実は隣の教室で子供向け「ハロハロ教室」

をやっているんです^^

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子供の送迎のために自分も日本語を勉強したい!

という親御さんも多いんですね。

 

はじめまして。〇〇の父(母)です。

よろしくお願いします。

 ↑↑↑

「この挨拶が使えるようになるといい!」

と教えてくれたのは、

うちのバイリンガルスタッフたち。

 

先輩ママとして「大切」だと思った

フレーズなのですね。

 

そして自分の名前だけでなく

子供の名前を書けるようになりたい!

 

そう思っていらっしゃる親御さん

いっぱいいます。

 

ですから、

書き留めましょう。(シュワッチ)

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最後に今月の心配ごと。

「台風」「大雨」による被害と、

避難時の意思疎通に使える会話を覚えました。

IMG_2668 

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(使用教材、出典:静岡県)

 

本日習った平仮名を、書き入れながら。

 

クラスでは

「みんなで勉強した」「楽しい」という思い出が

記憶に残るよう努めています。

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2回目以降も、どんな展開になるか、

とても楽しみです^^

 

・・・

 

最後に、もう少し追記。

皆の情報収集源は「SNS」!

 

そのため災害時の情報収集先として

(大使館情報のほか)

当法人のFacebook、

HICE、出入国在留管理庁、

NHKワールドジャパンのFacebookを

お伝えしました。

 IMG_2670

 IMG_2701

 

過去に県や市が様々に出した資料が

たくさんあります。

授業でも教材として活用していきます。

 

皆様、おつかれさまでした。

日本各地に広がりますように「やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション」

 こんにちは。

8月29日(土)元小平市職員、萩元直樹さんに、

当法人が主催する公開講座(人材育成)

にご登壇いただきました。

 

この講座は、フィリピノナガイサが

文化庁より委託を受け

浜松市共催、

浜北商工会・(公財)浜松国際交流協会

ご後援で実施したものです。

 

全国から

自治体職員、日本語教師、学校教諭、企業など。

80名近くの方々にご参加いただきました。

PDF_page-0001

さて、この講座の目的は、

 PDF_page-0003

 D-ダイバーシティ

I-インクルージョン

 

まずは、

多言語音声翻訳を気軽に使ってみましょう。

そうすると、見えてくる世界が広がります^^

 

イントロダクションとして、

浜松市の多言語対応の必要性と様子を

萩元さんのほうで事前に調べて、

資料に盛り込んでいただいたことも感謝です。

浜松市の多言語対応

100人に1人は浜松市の外国人

日本に暮らす約300万人の外国人を考えたとき、

約100人に1人は浜松市在住

という見方ができるんですね。

 

内訳を見ると、

89の国と地域から浜松市に集まって、

暮らしているということなのですが、

 

一般的に多言語対応の種類は?というと、

このような感じ。

多言語対応の種類

対応方法、ツールはいろいろありますが、

浜松市もこれに則って、

情報発信がされているのではないか?

ということでした。

 

浜松市のカナル浜松を例に

取り上げてくださいました。

PDF_page-0004

 

さて、

防災・減災として研究が進んだ「やさしい日本語」は、

今は行政の情報発信にも使われますし、

(参考:在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン

民間でも広がりを見せています。

 やさしい日本語の役割

 情報収集としてのやさしい日本語

観光としてのやさしい日本語

実は今回、

当法人から萩元さんへのお願いの趣旨として、

 

災害時に困らないためには

「日ごろの交流、関係性づくりが大事」

だと思うけど、

 

その「日ごろ」の部分の広がりを

どうすればいいか?

 

ご相談しておりました。

 PDF_page-0008

このあたりのお話は、

 「地方創生、その手があったか!」を

キャッチフレーズに

「やさしい日本語」の普及を進めてきた

やさしい日本語ツーリズム研究会主宰の

吉開章さんにもお話をいただきました。

PDF_page-0006

PDF_page-0007

防災視点から始まり、情報提供、観光と

発展してきた「やさしい日本語」は、

 

withコロナ時代における今だからこそ、

「多文化共生的な視点で活用を見直せる」

とコメントを寄せていただきました。

 

さて、見直されるとよい

ということはわかっているものの、

いざ使ってみると、

やさしい日本語は難しい

という声も多く聞かれます(><)

 

通じたかどうかを確かめることができないと

こういう事態に陥りますね…

 

そこで、本日の講座の主役、

「多言語音声翻訳」の出番です!

 多言語音声翻訳

萩元さんが、小平市から

東京都オリンピックパラリンピック準備局へ

出向した際の気づきがすこいんです!

 

リオデジャネイロで、

実際に多言語音声翻訳を使って、

交流をしてきたそうですが、

 

「あれ?!やさしい日本語を使って入力すると、

もしかして通じるのかも!」という気づきが、

確信に変わったときの感動もお聞きしました。

 

 それがこの、現地での素敵なお写真の数々に

つながったのですね~

20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0063 20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0061 20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0062

ちなみにこの時 使用したのは、

ボイストラ」だそうですよ。

20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0068

こんなふうに、相手にも見やすいよう、

文字サイズも大きくして使うのがコツだそうです!

言葉以外でも相手を思った配慮、思いやり♡

大事なポイントです。

 

さぁ、

この気づきはさらに面白い展開へと進みます。

 

今度は小平市に戻った萩元さんが、

実際に多言語音声翻訳を使って

どんな活動をなさったのか、

お話してくださいました。

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20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0093 20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0095

活動はそのままにせず、

毎回「振り返り」を共有することで、

各自が学びを「自分ごと」として

定着に変えている点にも注目です!

20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0099

 

多言語音声翻訳を使えば、

20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0169

おお、夢じゃない!

 

ところで、萩元さんが「オリパラ」開催を

とても大切にされていらっしゃるのには、

理由があるのです。

 20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0178 20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0179

 

20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-021220200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0213

 

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20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-021620200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0217

 

ここまで来て、

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

萩元さんのお話は「社会教育」の観点で、

ものすごく

意義のあるお話をしていただいております。

 

というわけで、最後は最強の掛け算のお話!!

20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0218

地域で交流が盛んになるアイディアを、

こ~~~~んなにいっぱい、

ご提案くださいました。

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20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0235

 

さぁ、みなさんだったら、

どんなアイデアが浮かぶでしょうか。

 

地域のコーディネート力が求められます。

20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0239

 

最後に面白いお話。

浜松といえば、

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そして、講師の萩元さんのお膝元である小平市の

彫刻家・平櫛田中さんのお言葉、

20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)_page-0244

うん、なんか似ている!!

そんなメッセージを浜松でもしっかり受け取って。

今回は小平市と浜松市から全国に、

 

やさしい日本語×多言語音声翻訳で

グローバルコミュニケーション

の醍醐味を発信できたものと思います。

 

 全国の皆さんのところで、

実際の「交流活動」に結びつきますように。

私どもも、形にしなければ。

PDF_page-0021PDF_page-0022

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この日の資料はこちらです。

20200829 浜松市 やさしい日本語×多言語音声翻訳でグローバルコミュニケーション(講演用)

 

後日、この日の動画をアップします。

今しばらくお待ちください。 

(成田潤也先生)「新時代の言語教育」小学校の外国語教育と機械翻訳技術の融合【機械翻訳はメガネ】

本日は、公開講座を実施しました。

 

講師は、

神奈川県教育委員会指導主事の成田潤也先生です。

【8月22日】ちらし市教委「あり」JPEG

おかげさまをもちまして、

全国(海外)からも多くの教員、日本語教師の

方々にご聴講いただきました。

 

こうした皆さまにご参加いただきましたことで、

 

学校現場における外国語教育と、

外国にルーツを持つ子供たちへの日本語教育が

講座タイトルの通り「融合」 ということを

考える場になったのではないかと思っています。

 

さて、本日のお写真を紹介します。

mmhmmというアプリ機能を使った、

成田先生のライブ感ある画像とともに

ご覧ください。

 

本講座は成田先生の「実践」による裏付けが、

ぎっしり詰まったご研究を中心にお聞きしました。

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機械翻訳が当たり前の時代に、

学校では「英語」を中心とした

外国語教育が行われている。

 

でも、子供たちがもしこんな質問をしてきたら?

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みなさんは大人として、

どのように答えるでしょうか。

 

責任をもって、

真摯に子供たちに答えてあげることができますか。

(;・∀・)

国の未来と小学校の未来

う~ん…

国が示した将来像と学校現場が目指す方向性って、

一見、違うように見えるけど?!

 

そんな中で先生が持っていらした研究課題、 

「機械翻訳は児童の外国語学習の意欲を減じるかどうか」

研究課題

 

先生は、「そうでもない」と仮説を立てて、

研究に向き合ったそうですが、

その研究を裏付けるためのプロセスが大変面白く、

結果も興味深いものでした。

 

実践1、成果物ラップブックまでの一連の流れ 修学旅行にポケトーク持参

とにかくポケトークに慣れ親しむという活動では、

ポケトークの機能を通じて、

英語のほかにも言語があることを知った

という子もいたそうです。

 

子供たちに刺激を与え、

内から沸き起こる学習意欲を引き出す

成田先生の授業のアイディア、工夫に

脱帽です。

 

こうして生徒たちが活動を通じて

書きまとめた感想からは、

体感が学びにつながったことがよくわかります。

ラップブック 生徒気づき

 

子供たちがポケトークを使って感じたことを

ラップブックにまとめる。

 

ラップブックは子供たちにとって、

体験を通して作成した

オリジナルの機械翻訳マニュアルになる♪

 

という成果物を、

子供たちに残すことができたそうです。

 

そして…

 

「機械翻訳とやさしい日本語の親和性」

という中で、

最近よく言われるようになった入力のコツと、

 

子供たちの作成したラップブックに

書き留められた感想や気づきの数々が、

 

見事に一致していたというのは驚きです!

やさしい日本語と機械翻訳の親和性

 

子供たちは機械翻訳を使い

コミュニケーションとして成立した時のこと、

しなかった時のことを分析し、

 

機械翻訳というものを

どのように使ったらいいかということを、

体得していたのですね。

機械翻訳を使うときの気づき

 

もっと興味深いのは、

こうして機械翻訳を使えるようになったあと、

「外国語教育はあったほうがいいか?なくてもいいか?」を

 

成田先生はあえて、生徒に聞いたそうです。

外国語必要ある?

 

多くの子は

「外国語学習は必要である」と答えたそうですが、

 その子供たちの理由が実に面白い^^

 

ポケトークは言い方の手本ではあるけれど、

コミュニケ―ションの手本ではないと思います。

コミュニケーションを学ぶことができる

外国語は必要だと思います。

 

なるほど~

 

というわけで、

ここまでは日本人の子供たちの気づきの話。

 

一方で、外国にルーツを持つ子供たちはというと、

すでにこんな取組をされている学校があるそうですよ。

 

①「UDトーク」を使って、

在籍クラスで

日本の子供といっしょに授業を受けられる例

UD 

この例は、日本語教師の先生方が

「お~」ってなりました。

(チャットへの書き込みが大変活発でした)

 

②テスト問題に「Google翻訳」を使っている例

グーグル翻訳テスト

これも、学校教育現場においては

画期的ですね。

 

ちなみにこの児童は

翻訳機を使って問題を理解していますが、

書くときは日本語で回答しています。

(選択式問題)。

 

③休憩中に「スマイリンガル」を使って交流

住まいリンガル

日本の子供は自分の話す日本語が

きちんと翻訳されるような日本語で話すことに努め、

 

外国にルーツを持つ子供のほうは、

自分の知っている単語(日本語)で、

一生懸命答えています。

 

・・・

 

あっという間に時間がたってしまい、

実に大切なメッセージが

散りばめられていた講座でした。

 

ここで、本講座のキー部分です。

小学校教育のこれから

 

先生が最後におっしゃったのは、

「困っている人に適切なメガネを渡してあげられる人になること」です。

 

機械翻訳も「メガネ」のようなもので、

視力が弱い人に「がんばって見なさい」

という態度をとるのか、

 

よく見えるメガネを取って、渡してあげるのか。

 

このとき、参加者のzoomの反応は

「いいね」「拍手」「クラッカー!」の嵐。

 

そして直接画面越しで拍手していた方、

チャットに「賛同」と書き込みしてくださった方も。

 

あっという間に共感してくださった方で、

いっぱいになりました。

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講座後は時間の許す限り、

残ってくださった方々とも意見交換をしました。

 

日本人でも外国にルーツを持つ子供であっても、

同じ日本で大きくなっていく

子供たちを支えるためのネットワークづくり、

 

そこから教育体制に必要な追加事項を、

声として上げていく必要がある、

 

そのようなご意見も頂戴しました。

境先生 nagatasensei

kitanosensei tanakasan

ta

 

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なお、講座の中では急なことでしたが、

ご著書がある次のお二方にも、

ご見解を頂戴しました。

 

光栄です。

どうもありがとうございました。

 

★平高史也先生

平高先生

「多言語主義社会に向けて」くろしお出版より

https://www.9640.jp/nihongo/ja/detail/?740

 

★吉開章さん

吉開さん

入門・やさしい日本語 アスク出版

https://www.ask-books.com/978-4-86639-352-0/

 

・・・・・

 ※本日の様子は、後日動画配信します。

 

 

―そのほか、本日の関連情報-

やさ日ライブ

神奈川県・外国につながりのある児童・生徒への指導・支援(改訂版)